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こんにちは、小川和恵です。

私はかなりの〈アンマニア〉だと、勝手に自分で思っています。
もちろん10巻全部持っていて、誇張ではなく、どれも100回は読んだんじゃないかと思います。
(元々は『アンシリーズ』と呼ばれるのは8巻の『アンをめぐる人々(邦題)』までで『虹の谷のアン』『アンの娘リラ』はそこから外れているそうなのですが、村岡花子さんはこの2冊も訳して紹介してくださっているので、私もこの10冊を楽しんでいます。)

その中でもかなりのお気に入りなのが『Anne of the Island(邦題 アンの愛情)』
で、いつの間にか原作のペーパーバックも買ってました。
何度も読んでいると「いかにも英語的言い回しだ!」と感じる箇所が随所にあって、「実際に英語ではなんと言っているんだろう?」と気になることがあります。
買うに至った詳細は覚えていませんが、多分そんなところでしょう。

だいぶ長いことほったらかしになっていたのですが(笑)、最近になって少しずつ読み出しました。
で、これが思いの外面白いんですわ!

元々、村岡花子訳を散々読んでいるので、ストーリーはほぼ頭の中に入っています。
なので、多少分からない単語があっても、まあなんとなく筋は追えるし、どうしても分からなければ、横に置いてある日本語訳を見ればよいのです。

ときどき
「おお、これはこんな英文だったのか!」
と一人で感動して、感嘆の声を上げています。
端から見たらバカかもしれませんが。

この歳になって、また新たな楽しみを見つけて、ちょっと得した気分です(*^_^*)

ちなみに写真右の日本語訳は、初代がボロボロになった挙げ句、どこかに行ってしまったため、二代目です。

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