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みなさんこんにちは。鈴木晴香です。

相国寺承天閣美術館に「若冲と近世絵画」展を観に行きました。

若冲の絵の中には、リアルに描かれるところと、デフォルメして描かれるところ、漫画のように描かれるところが混ざり合っていて、その中に不思議な生命力を感じました。
葡萄の木など、蔦や枝が異様に絡み合っていて、本物の葡萄以上に、

生きている!

という感じがしました。

相国寺は静かで、いつ行ってもいいところです。
外国の教会とお寺の違いは、境内に庭がある、というところだな、と突然思い当たりました。
緑や石や苔に包まれた庭を歩く道が、異世界への入り口になっているのだと。

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