宇宙卵
先日、北上市で詩歌文学館賞の贈賞式と記念講演がありまして、行ってきました。

短歌部門の受賞は春日真木子さんの『宇宙卵』です。
とりあへず尾と鰭を削ぐさつぱりと薄暑に入りし今日の挨拶
「わたくし」が時々行方不明なりそれでも宇宙に居残る私
99歳での出版、100歳を超えての贈賞式です。スピーチも、そのたたずまいも胸打たれるものでした。
詩部門の小林坩堝さん、俳句部門の西村和子さんのお話も心に染みてきて、表現する理由といいますか、それぞれに大事なものがあって、それを抱えながらの表現なんだなということをしみじみ感じてきました。
記念講演は、伊藤一彦さんの「北の歌人と南の歌人 啄木と牧水を中心に」でした。関わりある二人ですが、やっぱり在り方はそれぞれですね。そして、関わり方に謎も多かったです。
気候もよくて、気持ちの良い日でした。










