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今日は2月号の初校まとめ。
東京・京都・大阪・芦屋・広島・鳥取の6か所で行われた初校の原稿が全部わが家に集まるので、それを整理、見直しして、ページの移動や空いている部分の調整などをする。
会員の皆さんにお願いしたいのは、下記の3点。
これを全員がすべて守ってくれれば、初校にかかる手間は3分の1くらいになるでしょう。
○原稿は楷書で丁寧に書く
  上手下手は問いません。丁寧に書いて下さい。
  解読するのに時間がかかる詠草では困ります。
○旧かな遣いを間違えない
  旧かな遣いの間違いは選者と校正担当者で極力直しています
  ので、自分の出した詠草と掲載された作品を必ず見比べる
  ようにして下さい。同じ間違いを何度もされては困ります。
○歌の引用を間違えない
  選歌欄評、歌会記等で他人の歌を引用する場合、十分に
  確認して下さい。
一人ひとりが当り前のことを守るだけで、仕事量が大幅に減ります。ご協力よろしくお願いします。

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  • さとう より:

     校正まとめお疲れ様です。初校をし
    ながら判断がつかないとき最後には松
    村んにお願いしてしまおう、というこ
    とがぽつぽつあります。それでなくて
    も大変なのに、と申し訳なく思いつ
    つ。けれど1人ひとりが気をつけてい
    ればすらりと行くはずなのが多いで
    す。今回も歌会記で全く書き方のきま
    りが守られてなく、かと言ってこちら
    で手を入れられるたぐいのものではな
    く、「編集長まかせ」にするしかない
    ものがありました。形式のあるものは
    それにのっとって書いてくださると皆
    が助かります。決まりを守る、のが整
    然とした仕事の基本です。歌の誤字、
    あて字、無理なふりがなもとても多く
    ありました。

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