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京都の鴨川あたりにいるユリカモメは群れてることが多いが、港にいるカモメはそうでもない。
写真のこれはセグロカモメあたりか。


 
群れていないというのは、つまり、いつもそこにいるわけではないということでもあって、港に行けば必ずカモメに会えるというものでもない。
しばらく風に吹かれて立ってると、ときどきふわーっとやってくる。

もちろん、夜になったらどこかの塒で静かにしているのだろう。

とっぷりと暮れてしまいし南港の〈かもめ埠頭〉に鴎は見えず/山下洋『オリオンの横顔』

写真も大阪港の南港だが「かもめ埠頭」のある南港南ではなく、その北側の埋め立て地。

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