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「高安醇新作展 色彩の中のイタリー」が、現在、京都のギャラリー白川にて
開催中です。会期は10月10日(日)まで。
12:00~18:00、月曜休廊(但し祝日の月曜は開廊)。

詳しくは「ギャラリー白川」の案内をご覧ください。
http://www.galleryshirakawa.com/blog/?p=1754

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  • 岡本伸香 より:

    9月30日、高安醇新作展に行ってきました。
    夕方4時過ぎに伺うと、高安醇さんご本人もいらっしゃいました。
    細身で目が大きく、静かで優しい雰囲気の方でした。

    奥様のデイケアが終わって帰ってくる時間だからと
    すぐに帰られてしまいましたが、お会いできてとても嬉しかったです。

    ギャラリーの方のお話では、
    イタリアに行く前に描かれた、日常の何気ない自然の描写あたりから、
    完全抽象の作風が、具象を思わせるような作風に変化してきたのだそうです。

    作風が変化してゆくところ、
    自然の移ろいを表現しようと試みているところが、
    高安国世さんと似ていて、
    高安国世さんの歌を見ているような気持ちがしました。

    • 松村正直 より:

      岡本さん、展覧会に行かれたのですね。
      池本さんも行ったと聞きました。
      僕はまだ行ってないので、今週中に行きたいと思ってます。

      • 岡本伸香 より:

        ギャラリーの方も、今回の作品を高く評価しているとのことで、
        たくさんの方に見ていただきたいと仰っていました。

        • 松村正直 より:

          行ってきました。
          高安さんならではの鮮やかな色彩のなかに、イタリアの風景が浮かんできて、
          抽象と具象が混然一体となった感じで素敵でした。
          「春の予感」という一枚も、今までにない雰囲気でしたね。
          70歳を超えてさらに新たな面が出てくるというのも、すごいことだと思います。

          • 岡本伸香 より:

            松村さんもお聞きになったかもしれませんが、今回の新作展は、
            あなたにしか描けない絵を、という対話の後のものなのだそうです。
            対話を受け入れる柔軟さを、年齢を重ねることによって
            手に入れられたのかもしれませんね。見習いたいです。

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