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コロナウィルスの感染拡大がなかなか収まらず、私の住む大阪を含め、緊急事態宣言も延長となりました。
不安かつ落ち着かない日々を過ごしている方も多いかと思います。

そんな中ではありますが、「塔」5月号がぽつぽつ届き始めているようです。
ここ1年ほどの「塔」を読んでいると、「外出の機会が減ったので、以前より『塔』をじっくり読む時間ができた」という趣旨の短歌にときどき出会うことがあります。
制約や我慢の多い、フラストレーションのたまりやすい状況ではありますが、5月号もぜひじっくり読んでいただき、様々な会員の様々な生活に思いを馳せていただければ、と思います。

さて、5月号といえば、そう、豊穣祭です!
豊穣祭は入会10年目、20年目、30年目…という節目の会員から寄せられた、短歌+ミニエッセイを掲載するという、恒例の特集です。
今回は10年目から60年目まで、総勢66名という豪華さ。
人数だけではなく、掲載されている会員も相当の豪華メンバーです。
(誰が掲載されているかは、誌面を読んでのお楽しみです。)

楽しんで読んでいただければ幸いです。
短歌だけでなく、写真やエッセイにも個性が表れていますので、そんなところにも着目してみてください。
そして、「あと○年で自分も豊穣祭!」ということも、作歌を続ける一つの励みとしていただければと思います。

実は、今回は私も丁度20年ということで、掲載していただきました。
(入会からもう20年だなんて、とても信じられないのですが…)
豊穣祭のページを見ていると「ああ、この方とも『同期』だったんだ」と改めて感じ入るところがあります。
それもまた、豊穣祭の楽しみの一つでしょう。

そして、5月号といえばもう一つ。
そう、塔会員のみなさまにとっては会費支払月です!
5月号をめくったところに振込用紙が挟み込まれていますので、これを見たらその日のうちに振込手続をとりましょう。
「また、後で時間のできたときに…」と思っていると忘れてしまうのが人間です。
思いたったが吉日、ではありませんが、忘れぬうちにお早めにお願いします。

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