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もうすぐ書店にならぶ角川「短歌」10月号に、藪内亮輔さんの新作「霊喰ヒM」50首が載っています。非常に読み応えのある内容です。 
  永遠の月、永遠のてのひらに蝶をのせゐつ 死ねばはなびら
  するどかつたね、一日一日(ひとひひとひ)が。そしてそのなか
  にまつすぐ降る春の陽が
また、栗木京子さんの実作指南「溜めと飛躍」には、「塔」7月号の作品が例歌として取り上げられています。阿波野巧也、小林真代、石原しょう子、久保茂樹各氏の歌が添削例とともに載っています。
どうぞ、お読みください。

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