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昨日の芦屋歌会は、千葉から小林幸子さんにお越しいただいた。
昼食会のあと14:00頃から歌会。参加者21名。
歌会中、歌の読みをめぐって意見が分かれることがある。同じ歌を読んでも、上句が良いと言う人もあれば下句が良いと言う人もあったり、作者の工夫した部分を評価する人もあれば評価しない人もあったりする。
そうした様々な意見が出るのが歌会の面白さ。十人いれば十通りの読み方がある。だから、誰かに何かを教えてもらおうと思うのではなく、様々な意見を聞いて自分なりに考えてみることが大切なのだ。
途中、雨が降り出して嵐のような空模様になったが、歌会の終るころには有難いことに小雨になっていた。17:00終了。

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