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マレーシアのサラワク州にクチン(Kuching)という街があります。
クチンはマレー語で猫を意味するため、これを利用した観光開発が
行われるようになったそうな。町中に多くの猫の像が据えられています。
写真はその中でも最大級のもの(奥の建物と比較してみて下さい)。

圧巻なのは、ネコの博物館です。かなり写真を撮影したはずなのですが
残念なことに、ちょっと見失っています。とにかく世界中の猫に関する
諸々が展示されていて、日本からは、招き猫、なめネコなどが招集されて
いました。エジプトからは猫のミイラが来てたような、なかったような?
猫にまつわる映画のポスターなども充実していました。

土産物店には多くの猫グッズに溢れていて、猫好きならきっと、
いくら見ていても飽きないはず。私も少しだけれど購入しました。

ネコの胡椒入れ、キーホルダー、そして左端の忍者風の猫は、ずっと
以前に、インドネシアから家族が購入して来てくれたペンダントトップ。
また、かなり大きな猫人形も(連れ帰るの大変だった)。

来年こそは、猫のように賢くしなやかに、コロナ危機を乗り越えられますように。

 なにものもにくんだりせず 眠るとき猫は世界の器となりぬ
             濱松哲朗「猫のうたアンソロジー」(塔のフリペ)より

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