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「現代短歌新聞」を発行している現代短歌社が、昨年から第1歌集文庫というシリーズを刊行しています。
第1歌集と言えば、どの歌人にとっても思い入れの深い一冊。「処女作には、その作家のすべてが詰まっている」とよく言われますが、歌人の場合も同じことでしょう。作歌の原点とも言うべき第1歌集を700円という値段で読めるのは有難いことです。
今では入手が難しい歌集(大半がそうです)や他の全集や文庫等では読めないものも多く、貴重なシリーズと言っていいと思います。既に20点以上出ていますので、詳しくは現代短歌社のHPでご覧ください。→こちら

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