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いまはまだ休職中なのかな?澤村斉美さんの勤め先、毎日新聞の校閲部に「毎日ことば」というサイトがあります。(ちなみに澤村さんは大阪本社勤務。このサイトはどうも東京本社制作のようです)

http://www.mainichi-kotoba.jp

難読漢字や校閲の仕事、誤植など面白い話題が日々更新されています。

仕事柄、漢字の訓みにはちょっと自信があったのですが、もうその小さな矜恃が粉々に砕けるぐらい、読めない漢字が沢山出てきます。一度、お試しあれ。

大鷭

写真は「大鷭」この訓みは、先の「毎日ことば」なら初級レベルでしょうね。

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  • 真中朋久 より:

    京都に出て来て最初に住んだところの近所に、中華料理「鷭」というのがあって、「ふーん、そういう鳥がいるんだ」と思いました。いまもあるようです。

  • 黒田長宏 より:

    「云々」は最近政治的に物議をかもした漢字ですね(笑)。

    うちがとっていた新聞が毎日で、河野裕子欄に2首ほど投稿したのが塔を知る切っ掛けですが、経済的事情でそんなに新聞をとれないし、いろいろ比べてみたい気もあって、日経なども経由したり、最近は朝日が長かったのですが、正直に指摘していたらネットのコメントをブロックされてショックを受けて、東京新聞に戻りました。東京新聞にもブロックされたら毎日に戻るのかも知れませんが、生まれた時からとっていた新聞を変えてしまったのも、なんだか後ろめたい気が続いています。

    2月2日の明日が2年以上にわたる結婚トラブルの2審の判決で気を揉んでいる所ですが、それも切っ掛けの一つで、性に関する価値観の低下や堕落を問題視しようと思ってさぼりながらいろいろな分野を調べて来ましたが、性教育をパフォーマンスするためにはどうしても短歌だとはみ出さないと色が出せず、詩の団体にも登録しました。詩の周辺は全くと言っていいほど知らないため、事務局の南浜伊作さんという人が推薦人になってくれたため、その義理で南浜さんの詩集を何冊か取り寄せましたが、その中の一冊に青磁社『虫たちの宴』というのがあり、永田さんも出版に関与していたのだろうかと思いましたが、関係するよりも古い出版物かも知れませんが。
    広いのか狭いのかわかりませんが、けっこう何かが繋がるものです。

    情報過多になっていろんな分野が積読状態なのですが、オーディオブックのネット配信とか、インターネットラジオとかも有る時代になってきましたので、目を使わないで自然に耳から入ってくるような、音声の歌集とか『塔』もデモンストレーションで、全部音にしたのを出してみるとかやってみたら面白いのではないでしょうか。
    朗読が大変で、仕事が増えてしまうでしょうけどね。

    でんでん。

  • 塔短歌会編集部 より:

    米国大統領のTwitterで最近多く目にする発音ですよね>真中さん
    そんな中華料理屋があったなんて、知りませんでした。

    『虫たちの宴』は私達の青磁社ではなく、一世代前の青磁社だと思います。>黒田さん
    昔、「短歌人」の多久麻さんはカセットやCDに録音されていましたよ。

    • 黒田長宏 より:

      ありがとうございます。

      『虫たちの宴』は一世代前の青磁社の出版物である事と、

      「CD-ROM版 多久麻歌論集+5歌集」は検索にて確認しました。

      たくましいですね。

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