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本来なら、明後日には全国大会があって、皆さんとお会いする筈でした。
で、気付いたのですが、毎年この時期にブログ当番が回ってきます。これはもう天の配剤としか思えません。何がって?いや、僕の誕生日がくっついてくるからです。
あ、今日がその誕生日でもうあまり目出度くもありませんが、47歳になりました。

こんな公の場で誕生日を宣伝しても仕方ないのですが。

本来なら全国大会の準備に慌ただしくしているころだったんですけどね。年に一度のお習字もしませんでしたし、大会参加者の詠草を読むのもなくなりましたし。(こんな切羽詰まった直前にやってたの?というのは内緒の話)

大会がないと、なんだか夏を終わらせられないようなそんな気がするのは僕だけじゃないでしょうね。

で写真は相変わらず何の関係もありませんが、晩夏の光のなかで繰り広げられたドラマの一場面。油蝉の背後からハラビロカマキリが狙っています。

で次の瞬間がこちら

なんだかよく分かりませんよね。シャッタースピードが遅かったので、こんな残像になってしまいましたが、カマキリがアタックしたものの、見事に油蝉に逃げられところです。左下の赤くぼやけてるのが蟬、緑色がカマキリです。なんか一首になりそう。

あまりにも短歌と関係ないことばかりなので、せめて一首なりとも

帰り来る悔こそひとり蟷螂(かまきり)も机上の壺も夕暮の燐  『子午線の繭』 前登志夫

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