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椋鳥というと、街路樹や電柱の上に大群になるのが迷惑で、迷惑なことによって認知されることが多いように思う。
それほど大群でなくても、5~10羽ぐらいの群で芝をつついたりして、だいたい群で行動することが多い。

けさのおふたり。

この電線から見下ろすところの家の、戸袋で毎年子育てをしている。

去年と同じ2羽なのかどうかはわからないが、そろそろそういうシーズンなのだろう。

残り雪まだらとなりぬ畝の上を二羽の椋鳥きびきび動く/土肥朋子『涼しいうさぎ』

あまり寒くならないまま、もう節分だ。

鳥の子育て気分は、気温なのか日照時なのか。
もちろん暦を見ているわけではないだろうけれど。

ついでなので大群の写真も載せておく。
正月あけの頃。

こういう大群の中で《出会い》もあるのだろう。

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