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今日は十代二十代歌人特集やその他の原稿の締切日、しかも週明けの月曜日ということもあって、30編以上の原稿が次々と届いた。
郵送とメールが半々といった割合なのだが、1編だけ、本人が持参したものがあった。速達で出しても間に合わないので、持ってきたのだと言う。初めてお会いする方だったが、電車で1時間くらいかけて、住所を頼りに訪ねてきたらしい。
以前、最寄りの駅まで原稿を持参された方はいらっしゃるが、家まで来て下さった方は今回が初めて。締切を絶対に守ろうとする気持ちが嬉しくて、印象に残る出来事だった。

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  • 鳥居 より:

     
    先日は 丁寧かつ 気さくに 対応していただいて ありがとうございました。
    このブログも 大変 嬉しく 読ませていただきました。
    突然の訪問で 申し訳なかったのですが
    みなさん 本当に ご親切に接してくださったので
    とても びっくりしました。(私は すこし 人が 怖いです)
    私は 人と接することに 臆病なため
    憧れの 塔に 入会させていただきながら、
    1度も 自分の短歌を 提出したことも
    歌会に参加したことも ありませんでした。
    このブログへの コメントを書くことに ついても
    とても 勇気が必要で
    なかなか お礼を 書けないまま 数ヶ月が 経ってしまいました。
    しかし
    あの日 十代・二十代歌人特集という きっかけを 設けていただいた おかげで
    勇気を 振り絞って
    短歌を 提出することが出来たこと。
    また 
    部屋の外へ 出ることも 困難な私が
    郵便局へ 自転車を 走らせ、
    速達では 間に合わない。と知った後には
    電車に乗って 知らない土地まで 訪ねに 
    行くことができた ということ。
    こんな 勇気を 授けていただいて 感謝しています。
    本当

  • 松村正直 より:

    もうすぐ「塔」の10月号が出ます。初めて誌面に歌が載りますね。
    以前、僕は函館でひとり暮らしをしていて、テレビも電話もない生活をしていました。
    そんな時、新聞歌壇に自分の送った歌が載り、外の世界と自分とがつながっているのを嬉しく感じたものです。
    短歌が鳥居さんと世界をつなぐきっかけになるといいですね。ぜひまた勇気を出して、歌を送って下さい。

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