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今年もあっというまにもう4月です。京都では桜が見頃を迎えようとしていますが、なかなか気温があがらず、服装に悩む日々です。「塔」4月号(15日前後発行)は創刊65周年記念号。65周年記念評論賞、会員エッセイ、座談会とボリューミーな号になりますので、どうぞ楽しみになさってください。

さて、最近「ワードバスケット」というカードゲームを知りました。しりとりの進化形のようなゲームです。

やり方

・カードには「あ」〜「わ」のひらがな一文字ずつが書いてあります。

参加者全員に5枚ずつ手札を配る。
残りのカードの一番上の一枚をめくって、バスケット(箱)のなかへ。
そのカードの文字で始まり、かつ手札のどれかの文字で終わる3文字以上の単語を言いながら、カードをバスケットに出す。
最後の手札だけは、4文字以上の単語で終わらないといけない。
一番早く手札を全部使い切ったひとが勝ち。

という感じです。

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たとえば、上のような状況の場合は手札の「り」を使って、「ひよどり」などと言えばOK。ときどき「7+」などと書いてあるカードが混ざっていて、これは「7文字以上の単語のみOK」という意味だそう。人名や地名も可です。私は昨日、「い」で始まって「お」で終わる言葉、「伊藤左千夫」であがりました。

ノーマルだと3文字以上4文字以上あがりですが、少し上級者向けには4文字以上5文字以上あがりにするなど、いろいろとアレンジもできます。とにかく早く思いついたひと勝ちなので、脳がフル回転。YouTubeなどで、マニアのひとたちの超高速のゲームを見ることもできます。普段はあまり使わないけれど実は自分の記憶の底に眠っている言葉というのが、ふっと口をついて出てくるのがちょっと面白い。

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