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「河野裕子を偲ぶ会」の場で岡井隆さんが紹介していましたが、NHKラジオ第1の「ラジオ深夜便」の10月23日放送分で、岡井さんが河野さんについて話をするそうです。題して「たましいの風景を詠む、歌人・河野裕子とわたし」。時間は24日の早朝4時頃からになる予定。詳しくは番組案内をご覧ください。

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  • lucky-dear より:

    松村様
     貴重な情報を、ありがとうございました。河野さんの偲ぶ会に行きたかったのですが、どうしても行けなくなってしまい、とても残念に思っていました。誰かに読んでもらいたくて初めて新聞投稿した歌を拾って下さったのが河野さんでした。
     頑張ってラジオを聞きたいと思います。遅きに失しますが、改めて河野さんのご冥福をお祈りいたします。

  • 松村正直 より:

    lucky-dear様
    僕も毎日歌壇で河野さんに投稿歌を取っていただいたのがきっかけで、短歌の世界に入りました。初めて自分の作った歌が新聞に載った時の喜びは、今でも忘れられません。

  • Emi より:

    松村さん
    私も毎日歌壇から塔に来ました。
    特に理由はなかったのですが、なかなか一歩を踏み出せなかった私に、裕子先生は、ある時、先人、松村さんのお話を聞かせてくださったのですよ。
    「同じような毎日歌壇の投稿者ですが、人生が変わったと言ってくださる人がいるんですよ。とってもいい字を書くかたで。…だから早くあなたもお入りくださいませ。」
    何度も何度もお誘い下さいました。
    とどめの一言は「早くしないと、蕾のまま枯れちゃうよ」でした。
    道を与えていただきました。感謝。

  • 松村正直 より:

    Emi様
    河野さんの話、嬉しく読ませていただきました。「人生が変わった」というのは、大袈裟ではなくて実感です。
    初めて毎日歌壇に歌が載った頃は、25歳で、函館のアパートでひとり暮らしをしていて、「びっくりドンキー」でハンバーグを焼いてました。
    時間の経つのは早いものですね。

  • Emi より:

    私も初めて採っていただいた歌、今でもドキドキするくらいはっきり覚えています♪
    たしか、歌に「みどりごの…」とあるので、今からもう18年位前になるのかな?
    夕方から野暮用で九州入りしま〜す(^_^)v ついでに実家(下関)にも寄ってきます!
    本当に久しぶりです。
    九州ラーメンも食べてくるぞぉ〜〜〜〜〜〜!

  • やまさき より:

    毎日歌壇
    今から三十数年前、毎日歌壇の高安国世選で 頻繁に若き日の 冬道麻子さんの作品が掲載されました、
    女性らしい繊細で感性の鋭い感覚の歌に、ひかれて注目!
    その後は「塔」に所属したものの間もなく、不治の病で寝たきりに、
    狭い世界で歌を詠みつづけて、三十年ほど すごいです
     吸呑みに綺麗な水が満たされて平 和な日本に生かされており
       (勝手に引用、すみません)
    逆境にありながら常に 前向き な
    歌の姿に、教えられるのでした、
    が、三年ほど前のこの お作 をのこして、欠詠されています
    彼女になにもしてあげられない、せめてもと作った連作でしたが、
    過去進行形を落とし、現在進行形の
    二首だけとなり、変なことに・・・
    落としたのは説明的だからでしょう
    ね、冬道さんの目に触れないか・・

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