マスク
昨日のブログで「大阪はだいぶ春めいてきました」と書きましたが、そこは春の初め、まだまだ油断はできません。
案の定、今日はだいぶ冷え込みました。
私は寒いのが苦手なので、冬はあまり好きでありません。
外に出るのも億劫になって、ついつい出不精(デブ症ではありません)になってしまいがちです。
早く本当に暖かくなってくれるといいな、と思います。
私が冬を苦手としているのは、寒さだけが理由ではありません。
私の天敵《乾燥》がきつくなるのも、もう一つの理由です。
部屋の空気が乾燥すると、てきめんに喉をやられてしまいます。
そして、私の場合、喉をやられると、かなりの確率で風邪を引いてしまうのです。
ですから、冬は乾燥対策が欠かせません。
帰宅時の手洗い・うがいや、加湿器の稼働はもちろんですが、もう一つ必須アイテムがあります。
それは、マスク です。
多くの方は、主に外出時の風邪の予防・悪化防止、花粉症対策などでマスクを使用されると思いますが、私の場合は少し違います。
就寝時に使用するのです。
どうも私は寝ているときに口を開けていることが多いらしく(自分で見たことはありませんが)、朝起きると、どうも喉や口の中がカラカラ、ということもしばしばでした。
あるとき、就寝時の乾燥対策にマスクを使用するといい、という記事をどこかで読み、試してみました。
すると、朝起きてもそれほど喉や口の中も乾燥することがなかったのです。
以来、冬の就寝時はマスクが欠かせなくなりました。
最近は、手作りのマスクも流行っているようです。
手芸店などに行くと、マスクの材料であるガーゼ生地(カラフルなものや、かわいい模様がプリントされたものもたくさんあります)や、マスク用のゴムなども数多く店頭に並んでいます。
また、マスク用の材料が全部揃っている「手作りマスク用キット」も、よく売れているようです。
そこで、私も一つ作ってみました。
いかがでしょうか?
このようにいろいろ乾燥対策をしているのですが、いくら対策をしていても、どうしても喉をやられてしまうことも、たまにあります。
そのようなときは、ゆず茶+すりおろし生姜に熱湯を注ぎ、少しのウイスキーを入れたものを飲んで、早めに寝てしまいます。
そうすると、たいてい翌朝には大丈夫です。
風邪っぽいときには、お薦めです。
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