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植物の名前については、相当に疎い方なので、少しずつ覚えていこうと思っている。
で、シャガである。
ここでシャガが出てくる時点で、相当に疎いことはバレバレである。
短歌にはしばしば出てくる花であるが、実は今日初めて知った。
なんて書くと、おおいに非難を受けそうだと思いつつ、事実なので仕方がない。
これから覚えていく楽しみがたくさんあるということで。
  たましひのつばさが雨にほそほそと濡れてのち咲く射干の一花
  (ひとはな)           永井陽子『てまり唄』

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  • やぶうち より:

    僕もかなり疎いので、いつも勉強になっています。シャガどころか、この前雪柳を知りました。(吉田神社に咲いていました。)雪の積もったヤナギだと思ってました。

  • ほづみ より:

    ありがとうございます。
    私も初めて知りました。
    昔小学校の体育館で、お釈迦様の誕生日イベント「花まつり」が行われていました。
    小さなお釈迦様の像に、甘茶をかけたりするのですが、そこに参加するのには一輪の花を持っていくのが決まりでした。
    そこで、お花を忘れた男子たちが道ばたで調達していたのがこの花です。

  • 松村正直 より:

    この記事が皆さんからの心配、同情、憐憫、憤慨などを買ったのか、その後、多くの会員の方々から植物の写真を見せていただいたり、植物のパンフレットを送っていただいたり、道を歩いていても植物の名前を教えていただいたりしています。この場を借りて、御礼申し上げます。

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