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今日の午後は森井マスミさんの『ちろりに過ぐる』の批評会。
家から自転車で5分の弁天町にて。
弁天町は近い駅なのに、あまりご近所さんに出会わない。
ご近所さんはみんな、他のふたつの最寄駅に分散するらしい。
そういうわけで、弁天町はひとりでくつろげるカフェがいくつかある。
歌会にしろシンポジウムにしろ、だいたいいつも
電車で1時間以上のところばかりなので、
短歌の会が自分住む町であるというのは不思議だ。
塔でいうと、京都に住む方々はいつもこんな感じなのだろうか。
今日の批評会は、別の打合せが入ってしまったので
後ろ髪をひかれながら途中退席、失礼した。
午後8時頃、梅田駅で打合せを終え、ふたたび弁天町に戻ると
お昼間の批評会に出席されていた島田修三さんと魚村晋太郎さんにばったり。
「大阪の江戸さんなんだなぁ」なんていわれながらごあいさつ。
そこから、疾風のごとく自転車を飛ばして帰った。

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