量り売り
こんにちは。
荻原伸です。
ずっとつかっていた銀色の円筒形の水筒がいつごろからかテーブルの上に置くとぐらぐらと不安定になりました。水筒が不安定というのは思いのほか気になるもので、パソコンの横にちょんとたせておくのも(もちろん蓋はしめていて)なんだか心配になってしまっていました。それで、先日長らくお世話になったぐらんぐらんの銀色の水筒を引退扱いにして、新しい水筒を購入しました。どうせならgrowler(量り売りのビールを入れる)としても使えるものにしようと考えて、クラフトビールのお店でビールの量り売りにもぴったりの1パイントが入るものにしました。
そうしていよいよその新しい黒い水筒を使い始めると、量り売りのビールを買いに行きたくなって、近所のクラフトビールのお店にちょこちょこ通っているこの頃です。
飮食ののちに立つなる空壜のしばしば遠き泪の如し/葛原妙子『葡萄木立』
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