言葉狩り(藪内)
文学を始めてから、いい言葉を集めることが趣味になった。
そこから歌を発想することもしばしばある。
いまメモを見返してみるとなかなか面白かった。
鳥肌を超えて鳥になりそう(You Tube、ライブ動画のコメント欄)
壊れかけのアーチには重しを載せる(?)
お客様がお寝になっているので出発は少々お待ちください(JR車両内)
皆様右側をご覧ください、虹が出ております(JR南武線?)
夜空の警備員(ラジオ)
地上にあるもの、その一切が燃えている(『世界−海』城戸朱理)
このようにわれわれがまだ持つことのできた幻想は次から次へと消え失せて行った。しかし、今やわれわれの大部分を襲ったのは全く予期されないものであった。すなわちすてばちなユーモアであった!(『夜と霧』)
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