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昨日は18:30〜、東京一ツ橋の如水会館にて、短歌研究社三賞の授賞式。

○第47回短歌研究賞
  花山多佳子「雪平鍋」30首
  柏崎驍二「息」20首
○第54回短歌研究新人賞
  馬場めぐみ「見つけだしたい」30首
○第29回現代短歌評論賞
  梶原さい子「短歌の口語化がもたらしたもの」
花山さんと梶原さんが受賞されたこともあり、塔からも20名くらいが参加していた。梶原さんの和服姿は初めて見たが、よく似合っていた。
受賞された方々のスピーチがどれも印象に残るもので、あらためて今年の震災のことや短歌のあり方などを考えさせられた。

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  • さとう より:

     みなさんお疲れさまでした。梶原さんの評論はぜひ読んでみたいと待っています。昔から口語も混ぜていましたが、このところいつからこんなに口語が増えたのか、ちょっと検証してみたいと思っています。裕子先生には口語に逃げている、と言われるような気がしていました。口語を使うというのは楽な分だけ最後のしっぽがゆるんでいるのかもしれません。緊張が続かない証拠か、と恐れています。

  • 藤田千鶴 より:

     お疲れ様でした。あのスピーチを聞けただけで、東京へいった甲斐がありました。塔の方、東北・関西から10名くらい、関東の方20名くらいで30名はいらしてましたね。

  • つた子 より:

    お疲れ様でした&改めておめでとうございました。
    スピーチがみごとなまでに四者四様でしたね。
    それぞれ人柄が滲み、真摯で、胸打たれました。、
    花山さんの「救いの神」、
    梶原さんの「徳川埋蔵金」発言が好きでした。
    (Y川さんがものすごい笑ってた)
    (米川さんじゃないほうの)
    二次会での時間も非常に有意義でした。
    周子さん、幹事ありがとう!

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