河野裕子『わたしはここよ』(松村)
河野さんのエッセイ集『わたしはここよ』(白水社)が発売されました。
(詳細は→こちら)
装幀は同じ白水社から出た永田さんの『もうすぐ夏至だ』と対になっています。表紙は永田さんのが茄子の絵で、河野さんのが桃の絵。どちらも子規の描いたものを使っているとのことです。
河野さんのエッセイ集『わたしはここよ』(白水社)が発売されました。
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装幀は同じ白水社から出た永田さんの『もうすぐ夏至だ』と対になっています。表紙は永田さんのが茄子の絵で、河野さんのが桃の絵。どちらも子規の描いたものを使っているとのことです。
予約しておいたので昨日とどきました。本が届くたびにああ、やはり本当なのだった、声はもう聞けないのだと思いつつ読了。歌も好きだけれどエッセイは読むのも書くのも大好き。裕子先生の鋭くも温かいエッセイは、自分に話しかけられた声のひびきで読みました。表紙もかわいらしい桃でした。
「坂の上の雲」が再放送中で子規の最後をもう一度みることにもなりそうです。
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