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先回の記事で触れた、「東京遊学散歩」の会は、私の都立高時代の同級生を中心に、
東京の町の歴史や地理、文化に興味を持っていて、かつお散歩で健康を保とう、と
いう意思を持つ人たちの集まりですが(単に、後の飲み会のため、という人も?)。

毎回、散歩コースと立ち寄り場所、その地域や施設の地理や歴史について、
詳細な説明と地図を掲載したパンフが用意されます。今回のお散歩は
「広尾から麻布十番まで」

これまで、広尾や麻布にはもちろん、出かけたことはありましたが、
駅の周辺だけ、または大使館(そう、この地区は大使館密集地)へビザなどの
申請に行く、という程度。でも、歩いてみると、意外な発見が次々に・・・。

これまでは気づかなかったのですが、意外に起伏の多い地域なのでした。
まさに、こんな歌のとおりでして。

 起伏見えざりし街区の路地に入りて思はぬところに石段がある
              真中朋久『エフライムの岸』

先月、この「東京遊学散歩」の二十周年を記念して、素敵な記念誌も作って頂き
ました。私もかつての日本橋界隈で行われたお散歩会で詠んだ歌を盛り込んだ
一文を掲載して頂きました。あまり熱心な会員ではなかったのに有難いことです。

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