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選ばれる短歌の予想をするとあたたかな作品群となるだろうが、現実は、3組に1組が離婚となり、子供は援助交際をしたり、風俗店でバイトしたり、不倫だの、子供はいらないだのと言う人たちが、戦後、大家族を分解して自由な恋愛からの核家族化にしようとしながら、それが男女間の虚無的な恋愛の延長のような、付いて離れる社会になってしまった所に、増大してしまったように思える。そんな人たちの増えた中で、あたたかな作品群は何を意味し、そんな人たちに何を与えられるだろうか。憶良の時代のほうがよほど不自由だっただろうに。
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家猫がずでんと横に寝ころんで家族であると主張している
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