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先回に続き、麻布山善福寺について、ですが、実はこの寺は
安政6年(1859)に初代アメリカ公使館として使われ、
タウンゼント・ハリス初代公使と館員が滞在していたのだそうです。
境内にその記念碑を見ることができます。

ここからアメリカと日本との本格的な交流が始まったわけで、近代日本の
創造を模索していた福沢諭吉が、頻繁に出入りしていたそうな。
それで、この寺には彼のお墓がある、というわけでした。

ところで、この地で暮らしていた公使と館員らは、当然ながら生活の用を
麻布近辺で賄っていたわけです。食材を求めたり、お酒を飲んだりもしたはず。
それらの店舗はもう残っていないのですが、唯一、ハリスの散髪を担った
床屋さんが今も残っている、と聞き驚きました。江戸時代からの散髪屋さん!

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