偶然2つ(松村)
3月19日付の松村由利子さんのブログに「アボカド」という文章が載っていた。その中で「アボカド」のことを「アボガド」と言う人が多いが、正しくは「アボカド」であるという内容のことが書かれている。
http://soratanka.seesaa.net/
それを読んだ翌日20日の旧月歌会に、まさにその「アボガド」の歌が出ていてびっくり。歌会でも「アボガド」でなく「アボカド」が正しいという話になった。こういう偶然は面白い。
偶然について、もう一つ。
先日届いた角川「短歌」4月号の特集は「短歌の世界を広げるこの31冊」。31冊というのは短歌の31文字にかけているのかと思ったら、そうではなかった。編集後記を読むと8冊×4名=32冊の予定であったのが、1冊重複があって31冊になったとのこと。確かに前月号に載っている広告を見ると「短歌の世界を広げる32冊」となっている。これも偶然の力と言うべきか。
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