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 淳さんのいちょうも輝いてましたが。
 金色繋がりで。

 最寄り駅に、ある朝、現れた金色のポスト。
 
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 塔への毎月の詠草は、朝、駅のポストへ入れることが多いのですが、
10月は、まだ、赤のポストでした。
 11月の詠草は、ここから出発です。なにかすばらしいことがありそうです。

 なにしろ、日本の穀倉地帯ですので、金色の稲穂のイメージかと思われます。

     俺らしくないなないなとポストまで小さき息子を片手に抱いて
                         佐佐木幸綱『反歌』

     不実なる手紙いれてもわが街のポストは指を噛んだりしない
                         杉﨑恒夫『パン屋のパンセ』
   

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  • やまさき より:

    二首とも作者が生き生きと感じられて 楽しいです

    佐々木さんは確か やまさきと齢が同じで
    彼は前から とても若々しく お元気で羨ましい

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