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昨日はもう「これでおしまい!」みたいな投稿をしてしまいましたが、よく考えたらまだ休みまでもう一日ありましたね。←典型的な休みボケ

で、街のあちこちで木香薔薇が満開です。(ここの接続詞「で、」もよく分かりませんが)

あ、決して女性が美人だったから盗撮、というんではありませんよ。(言い訳すればするほど怪しくなりますよ)
木香薔薇

 

木香薔薇と言えば

花山多佳子歌集『木香薔薇』。

ということで、もう一回最初から読み直してみたんですが、なんと

裂けて立つ木の名は知らずうらうらと木香薔薇の花のなだるる

の一首だけしかないんですね。もっとあったように思ったのはおそらく気のせい。けど、昔に読んだ歌集を読み直すと面白いですね。あの大根の歌、

大根を探しにゆけば大根は夜の電柱に立てかけてあり

も『木香薔薇』に入ってたんですね。

せっかくなのでもう一つ、トピックを。

雉最近、事務所の近所で雉の番がいることを妻が見つけました。これまでたまに出会すことはあったのですが、こうして毎日見かけられるのも嬉しくって、しょっちゅう見に行ってます。
なかなか男前でしょ?奥さんはせっせと食餌中。もう少ししたら草の丈が伸びてしまって見つけられなくなるんだろうな。無事、子ども沢山産んでくれたら面白いなぁ。

で、今週はおそらく、これで更新終わりです。自宅にもPCあるのですが、写真を取り込む機能がありませんし、なにより連休ですので♪

ではでは〜〜

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  • やまさき より:

    キジがすこし驚いているような表情がカワイイですね

    偶然にも図書館から、花山さんの歌集を三冊かりて、楽しんでます。

     ふしぎなるものとし眺む火山なき四国に多き三角山を

    こちら大阪で印象的な 二上山 は火山だったそうです なるほど、
    いつかこのブログで なみの亜子 さんの写真の山も三角ですね。

    • 永田淳 より:

      花山さんの歌集名の変遷も面白いですよね。この頃はポツンと名詞だけでしたが、この前は『晴れ、風あり』でしたし。

  • 諏訪よう子 より:

    表紙の1ページの写真楽しみです。祇園祭も綺麗でした。私は聴力を9年前に失ってるので目に見えるものは楽しいです。姪と友達のパソコンで短歌も楽しみになってます。ありがとうございました。

    • 永田淳 より:

      有り難うございます。
      写真よりも歌の腕を上げなくてはなりませんね(笑)
      またどうぞお越し下さい。ついでに塔へのご入会もどうぞ。

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