ブログ

実家の庭先。

籠の中に餌があるかどうか見に来た。
シジュウカラと、それからヤマガラも来る。
ヤマガラのほうがあつかましく、残り少なくなってくると「ぢいぢい ぢいぢい」と啼いて要求する。

鳥の専門家に言わせると、あまりたくさん与えてはいけないらしい。
やはり、自分で餌を見つける力をつけなければ。
 
(歌の題材も自分で見つけなければ)


 
餌はヒマワリの種。
くちばしでつまんで、近くの木の枝の上で殻を割って食べる。
 
枝にとまる足で固定して、くちばしで高速打撃を加え、じょうずに殻を割る。

食べ終わると、また、元気な声を上げる。

みちのくのごとく空澄み四十雀の元気のこゑは北の窓より/花山多佳子『三本のやまぼふし』

関西に戻ってくると、やはり青空が靄っぽい。
晩秋から冬にかけての関東の青空は青いが、北のほうに行けば、さらに青い。

理屈を言えば水蒸気量とか、大気層の厚さとか。

コメントを残す

ページトップへ