ガラスの仮面展
今日は第2金曜日。
私が1ヶ月の中で最もハードだと思っている日です。
なぜなら、朝6時起きで午前中は難波でアイスダンス教室(教室1時間+フリー滑走1時間)、その後はその足で約1時間半かけて京都に移動し、塔事務所で初校作業、という一日だからです。
実際、翌日の土曜日はぐったりしていることが多いです(笑)
なんですが、今日はその後、さらにもう一つ用事を入れてしまいました。
↓これです。
なんと言っても30年以上の『ガラかめ』Fanですから!
(おそらく北島マヤが歴代演じてきた演目・役名はほとんど空で言えるのではないかと…)
もちろん、自宅にも全巻揃ってます。
主に原画が数多く展示されていたのですが、…もう「感激」などという言葉では言い表せません。
原画を生で初めて見た、大切なあのシーンはこうやって書かれたというのを見た…。
…いやあ、人間本当に感動すると極めてボキャ貧になる、というのを改めて実感。
私は、美術館や美術展などは絶対に一人で行きたい派です。
とにかく、自分のペースで、自分のこだわりを持ってじっくり見たいのです。
今日はもちろん一人でしたし、幸い混んでいなかったので、心ゆくまでじっくり原画を見ることができました。
ああ、なんと至福の時間よ!
先週、青蟬の会が主催しているクロストークに行って、「絵画と短歌」というテーマで吉川宏志さんと松村正直さんのお話を聞く機会があったのですが、その話を聞いた上で、今回の展示に行ったので、より一層味わい深いものになった気がします。
美内すずえさんが制作するときの息づかいのようなものまで感じ取れた気がしました。
で、最後は「くりあふぁいるこれくたー」を自認する私ですから、こうなります(笑)
これら全て、今回の「ガラスの仮面展」オリジナルのもの。
「マヤ、恐ろしい子!」
美術館「えき」KYOTOで、12月25日まで。
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