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カテゴリー "荻原伸"

7月もあと数日となりました。
大会に参加なさるみなさまには、もう少ししますと、全国大会の詠草集などが届くはずです。

さて、今年の全国大会は福島県郡山市での開催です。ゲストには、福島にお住まいの芥川賞作家であり、東日本大震災被災青少年支援のための「たまきはる福島基金」理事長などもお務めになっている玄侑宗久さんをお迎えします。
その講演に先だって、玄侑宗久さんご自身が読んでおいてほしいというお薦めの書籍を5月号の大会案内にあげてくださっていました(『光の山』(新潮文庫:芸術選奨文部科学大臣賞受賞)『無常という力』(新潮社))。もうお読みになりましたか?

大会初日の一般公開の「短歌シンポジウム」のプログラムには、
 ・講演:玄侑宗久「無常とあはれ」
 ・歌合トーナメント(8チームによる)
 ・ミニトーク:花山多佳子「『震災のうた』より」
など、盛りだくさんの企画が用意されていますので、たくさんの方に集っていただきたいです!

玄侑宗久さんも塔短歌会の全国大会の告知をご自身の公式ホームページにあげてくださっています。また、公認サイトにも同じようにあがっています。

福島大会でお会いできるのをたのしみにしています♪

編集企画会議は、奇数月の第三土曜日の午前中におこなわれます。

今日はその編集企画会議。誌面のこと塔の運営のことなど、議題は盛りだくさん。
特に、今回は夏の全国大会の確認や11月号の全国大会の特集などこまごましたことまで確認しつつ執筆者や担当者決めました。とにかく今日の会議は、決めることがたくさんあって、事務所の下のバンコクガーデンへ行ったのはもう12時20分。それから注文したランチが来た人からたべて、旧月歌会へ行きました。

ちなみに、吉川宏志さんとぼくは「グリーンカレー麺」のセットランチをいただきました。ほどよい辛さと緑の麺がすっきりさわやかでした。夏に辛いものを食べるというのはいいものです♪

グリーンカレー麺をたべながら、なぜなんでしょう、前川佐美雄の歌をおもっていました。しかも『積日』の「朝木集」という敗戦間際のころに、鳥取に家族を疎開させていた時期の歌。なんとなくそれを思っていたのでした。「朝木集」を読んでいると、佐美雄が敗戦間際や敗戦後になんども鳥取を訪れていることがわかります。

八月十五日終戦、十八日鳥取に行き家族と共にくらす
何に心を遣らはばよけむ葛の花のくれなゐただれ黒みゆく野に  前川佐美雄

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写真は近所に咲いている金柑の花です。(たぶん)

トマトがおいしい季節です。
露地ものトマトがおいしい季節になってきました。

どうしてトマトはおいしいんでしょうか。

露地ものトマトも、水耕栽培のトマトも、
ベランダのプチトマトも、ドライトマトなどもおいしいですよね♪

トマトといえば。

赤茄子の腐れてゐたるところより幾程もなき歩みなりけり  斎藤茂吉

トマトはおいしいものですが、クチナシのかおりもいいころですよね(もう終盤かな)。

近所にすごくたくさん山梔子が咲いています。日焼けして枯れていくのも早いのですが、この香りもらんららんです♪

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そういえば、「千と千尋の神隠し」の「かおなし」と「くちなし」って何か関係があるんでしょうか。

今日7月11日。
鹿児島で震度5強の地震があったと、あとになって知りました。
ぼくが神戸市で大きな揺れを経験したのは1995年のこと。
それから東日本大震災をはじめ、特にこのごろ日本各地で大きな揺れがあり、
そのたびに、すごく不安な気持ちになります。

夕方、2年前の全国大会でお世話になった鹿児島の山下太吉さんと電話でお話することができました。
(鹿児島歌会のみなさんは全員ごぶじだとのことです)。気丈な声の山下さんでした。

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今年の大会は福島県郡山市。
いま、ちゃくちゃくと準備が進んでいます。
みなさんと福島でお会いできますように。

珈琲をおいしく感じるのは体調がよいときだ。
これはぼくがいつも珈琲豆を購入している焙煎屋さんの店主「達さん」のことば。

ぼくはこのごろ杉花粉にやられているので体調が良好だとは言い切れないけれど、たくさん珈琲を飲んでいる。それでいつもより早く豆を切らしてしまい、昨日も、達さんの焙煎小屋にうかがったのだった。銘柄というか買う豆ももうずっと変わらなくて「中深煎ブレンド」。

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ところで、ときどきこのホームページの「塔アーカイブ」で誌上に載っていた座談会やインタビューなどの特集記事をつらつらと読むことがある。その時もたぶんおもしろく読んだと思うのだけれど、読み直してみるとなんだかほんとうにおもいしろいのだ。ふしぎなことに。たとえば、以下の3つなどは読み直すたびにとてもすてきな発見がある。

■ インタビュー「池本一郎に聞く~高安国世・信州・清原日出夫」(ききて:松村正直)2011年11月号
■ 座談会「高安国世の歌を読む」(参加者:藤田千鶴、山下裕美、永田淳、吉田恭大)2013年5月号
■ 吉川宏志インタビュー「見えないものを見つめるために」 (ききて:荻原伸 記録・編集:大森静佳)2014年8月号

コーヒーの湯気消えてゆく赤壁の思わぬ高さに黒き掌の型/高安国世『虚像の鳩』1968

先週のこと。
ロンドンに住んでいる友人のお嬢さんとその彼が鳥取に遊びにやってきました。
Miyaさんとその彼のRowanくん。どちらも十代で大学入学前のアジア旅行中とのこと。

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Miyaさんのお母さんは鳥取出身なのでふたりは鳥取にやってきたというわけです。山陰海岸のなかでも特に美しい浦富(うらどめ)海岸の遊覧船に乗ったり、砂丘を歩いたり、回転寿司に行ったりしました。

さわやかでしなやかで。すてきなふたりでした。いいなー♪

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これまでずっと肌寒かった鳥取。
代休の本日はぽかぽかとあたたかい感じ。そうなると外に出たくなりまして、鳥取駅界隈のわが家から車で50分ほどの雨滝(あめだき)へ行ってみることにしました。
 
雨滝は日本の滝百選にも選ばれているらしく、それはそれは素敵な滝です。そういった客観的な評価に加えて、堕落したぼくにとっては、滝のごく近くに駐車場があってそれほど歩かずとも雄大な自然の恩恵に預かれるというところも、とても気に入っているわけです。とても大きな滝なのにその直下に行くこともできますし。
 
ところで、鳥取は2月にとてもたくさんの雪が降り(数十年ぶり)ました。そんなことを思うと、いまごろは落ちてくる滝の水嵩も相当にすごいだろうなあとうきうきと想像しながら車を雨滝へとすすめました。ところが、雨滝のある山のなかへ入り込むにつれて、4月とは思えないくらい雪が残っているのです。
 
それでも、車道も駐車場も雪かきが施されているようで支障なく雨滝にいちばん近い駐車場へたどり着くことができました。車を停めて、いざ、雨滝のいりぐちへの小径を降りようと、そこへ向かってみると。がーん。完全に、完璧に、雪で埋もれてしまったままです。人間の足跡すらありません。2メートルくらいは積もっている感じ。そこを分け入る術もなく、気力もなく、滝の音をきくこともなく、滝の姿を見ることもなく、まったく近づくこともなく、引き返したのでした。とほほ。

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