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カテゴリー "松村正直"

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毎年「塔」4月号には詠草用紙が2枚綴じ込まれています。
1枚は予備として付けていますので、捨てずに残しておいて下さい。

詠草用紙の使い方ですが、「前月号の用紙で今月20日締切の
詠草を提出する」というサイクルをお勧めします。そうすれば、
20日近くなって万一「塔」が届かなくても慌てる必要がありません。

もし、その月の詠草用紙を使って詠草を出しているという方が
いらっしゃったら、用紙が2枚綴じ込まれている4月号を機に、
次回からは前月の詠草用紙を使うサイクルに切り替えてみて下さい。

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「塔」3月号の特集は、平井弘インタビュー「恥ずかしさの文体」。
3月号、4月号の2回にわたって計21ページのインタビューを掲載します。

平井弘ファンの方は、ぜひお読みください。
ジュンク堂池袋本店(東京)、ちくさ正文館本店(名古屋)、
三月書房(京都)、葉ね文庫(大阪)で一般向けにも販売しております。

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数年前から「塔」のバックナンバーが全て揃う場所が欲しいということで、会員の皆さんにもご協力いただいて、古いバックナンバーの文学館への寄贈を進めてまいりました。

このたび、ついに「日本近代文学館」(http://www.bungakukan.or.jp/ 東京・駒場)と「日本現代詩歌文学館」(http://www.shiikabun.jp/ 岩手・北上)の2か所に、バックナンバー745冊がすべて揃いました。

ご協力ありがとうございました。
評論を書く際などにぜひご活用ください。

「塔短歌会事務所」(京都)も残り4冊まで揃いましたので、こちらも全点揃えたいと思っています。残りは1958年8月号、1961年2・3月合併号、1963年10月号、1965年8月号です。

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昨日の読売新聞朝刊の詩歌コラム「四季」(長谷川櫂)に、
河野裕子さんの歌が引かれていました。

描きあげし円の縁(へつり)にしやがむ子よずつと前一度そこにゐたやうに

第5歌集『紅』の巻末歌です。
円を描くと言えば、第3歌集『桜森』の

しらかみに大き楕円を描きし子は楕円に入りてひとり遊びす

も有名ですね。

昨日は宮崎市で第21回若山牧水賞の授賞式がありました。
吉川宏志さんの歌集『鳥の見しもの』が受賞。

うちがわを向きて燃えいる火とおもう ろうそくの火は闇に立ちおり
窓のした緑に輝(て)るを拾いたりうちがわだけが死ぬコガネムシ
立ちながら殺されてゆく樹がありぬ或る条文のようにしずかに

今朝の宮崎日日新聞の1面です。

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今日は日向市で吉川さんの受賞記念講演「若山牧水―言葉と身体」がありました。
地元の方々の熱意に支えられ、また多くの「塔」の会員も参加して、賑やかで楽しい二日間でした。

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現在発売中の角川「短歌」2月号の「全国結社・歌誌動向」に
「塔」の紹介を書きました。皆さん、どうぞお読みください。

編集後記には、

●結社紹介ページをリニューアルした。休刊など寂しいニュースが
相次ぐ中、元気に活動を続ける結社の工夫等を伝えることで、
運営に悩んでいる方々へは何らかのヒントにもなればと思う。
結社の発展を願う。

とあります。

年明けに永田和宏さんの本がいろいろと出ます。

◎永田和宏著『生命の内と外』
   新潮選書、1404円、2017年1月27日

◎山中伸弥、羽生善治、山極壽一、是枝裕和著
 永田和宏(聞き手)『天才たちの修行時代』
   文春文庫、799円、2017年2月17日

他にも短歌関係で2冊ほど刊行されるそうです。
またはっきりした情報が出た段階でお知らせします。

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「短歌研究」1月号の特集は「歌のあそびごころ」。

吉川宏志さんの「草紅葉」10首は、物名歌(物の名前を詠み込んだ歌)あり、沓冠(折句の一種で、句の初めと終わりの一音に語句を詠み込んだ歌)あり、回文歌ありと、非常に凝っています。

物名歌では、何と「レディ・ガガ」や「デイビッド・ボウイ」を詠み込むという荒技を見せています。これは必見!

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