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カテゴリー "江戸雪"

江戸でございます。

今日も大阪はおだやかな晴れでした。
いまだにマスクに慣れない日々。
たまに、電車や道で自分がマスクをして
しずしずと居ることが可笑しくてたまらなくなります。
そういうときもマスクは必須アイテム。
一人にやにや笑っていても誰も気づきません。
でも、マスクは大事です。忘れないようにしないと。

  アッ、ヤバイ しやうがないから寝たふりで電車の座席にマスクせぬまま 
                         永田和宏

このような方もいらっしゃいます。もちろん私も経験者ですけれど。
たぬき寝入りならぬ、うまこ寝入り。

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さていつもこのブログには大阪の街の写真を載せているような気もしますが、
今日もこりずにいってみましょう。

木津川大橋を自転車で渡ってお買い物へ。

私は自転車道をいきますが、左側には歩道が。
すぐ右には中央大通りという車道(片道4車線)、
その隣には大阪メトロ(ここでは地上を走っています)、
頭上には阪神高速道路。
人も自転車も車も電車も、みんな川を渡っているのねと
体感できます。
今日は公孫樹がきれいで、そのむこうには夕焼け空。
自転車の籠に乗っているケーキを気にしながら帰ったのでした。

             
  成りゆきにまかする方が良いこともあると語りしのちのしづけさ 
  しばらくは雪が舞ひまたしばらくは陽が照りしばし想ふひとりを
              永井陽子『小さなヴァイオリンが欲しくて』

歌会に参加しました。
といっても、会場に行って顔を合わせてのものではありません。
携帯電話やパソコンを使って、映像と音声を共有しながらの歌会。

塔も会員ならばZOOMというアプリを使えるようになっています。

メールができる携帯電話かパソコンがあれば誰でも参加できます。
私の参加した歌会は
①提出した歌の一覧をメールにて事前に受け取る。
②会議室につなぐためのURLがメールにて届く。
③そのURLをクリックすれば、自動的にアプリを取得してつなげてくれる。
④会議室の管理人が許可
⑤音声(ビデオ・映像)がもともとオフになっている場合は「マイク(映像)を使用」をクリック。
これで始まります。

以下、私の個人的な感覚ですが・・・
臨場感を得るにはかなりの想像力がいるかな。
それ以外は、事前に自分で印刷した詠草一覧を見ながらなので
ふだんの歌会と変わりません。
自分の顔が見えてしまうので「げげげ」とは思いますが(ふふふ)
参加者の表情も見れて新たな発見もあったり・・・

あとは人数は10人、時間は1時間半くらいが適しているように思いました。

とにかく尻込みをせず、
「うまく行かなかったら誰かにたすけてもらう」
くらいの気持ちで参加してみてください♪

江戸です。
過去の予定では今日はオリンピック前夜。
不思議な夜です。

家に居ることが増えたこの春、屋上に草花を植えたせいなのか
毎晩といっていいほど窓にヤモリがやってきます。
大阪市内の半工業地帯に棲みつくヤモリ、たくましいなあと眺めていると
愛着が湧いてきて「タロウ」と名付けました。

どうです、このかわいい吸盤。

江戸です。

昨日はわたしの住む大阪の歌会状況について書きました。

そのほかに

*初校・再校
*海外会員への発送・歌稿の受け取り
*全国大会の開催の調整

などの影響が大きく、担当者が奔走してくださっています。
とくに校正については手薄にならざるを得ず、
会員のみなさんのご理解をお願いしたいところです。
ボランティアで身の危険を感じながら作業してくださっている方々に
感謝するばかりです。

上に書いた項目や、全国の歌会状況などをまとめて
ちかぢかホームページにアップする予定です。
もうすこしお待ち下さい。

よろしくお願いいたします。

写真は3月14日に運行が始まった近鉄特急「ひのとり」。
偶然に遭遇しました。(撮り鉄ではない)
これに乗って旅行する日が早く来るといいなと願っています。

江戸です。

私は大阪市内に住んでいて、普段は大阪、天王寺、芦屋の歌会に出席しています。
世界中に吹き荒れている新型コロナウイルスの影響で歌会はしばらく休会となっています。

書くことは本来孤独な作業です。
短歌も一人で椅子に座ったり、机の下に潜り込んだり、
公園のベンチに座ったりして作ります。
それを発表して誰かに読んでもらう、それが一番シンプルな姿なのかもしれません。
ただ、歌会で批評しあって自分の歌を外から眺めたり、刺激をうけたりするのも
ときには必要かとおもってもいます。

その歌会が開けない。

それも2ヶ月に及ぼうとしています。

芦屋歌会は自主的に歌を集めて自宅で読み、
割り当てられた歌について批評文を書くという試みが始まっています。
大阪歌会と天王寺歌会も、会員の方の声をうけて、
詠草集だけでも作ろうということになりました。

これはあくまでも試みであって、今後どうなっていくのかはわかりません。
ただ、この状態がしばらく続くのではないかという予想は充分できます。

それぞれが、それぞれの環境に応じて、前向きに歌に向き合えたらと
ひたすら願うばかりです。

江戸です。

もともと家にじっとしていることが好きなのですが
「じっとしていなさい」と言われてじっとしているのはつまらないですね。やっぱり。

外にでるときは五感がいつも以上に働いているような気がします。
春になって花が咲き始めています。

これはうちの建物の玄関にアスファルトをつきやぶってのびてきた道端の草。
まえは鬼田平子だったのですが、今年はどうも違うなあと思っていたら
花が咲きました。これはなに?茄子のような花ですが。。。

ずいぶん調べて、イヌホオズキではないかという結論(今のところ)。
うつむいて咲いているのがとても可愛い。

江戸です。

日本各地で梅雨入りしましたね。
昨年、梅雨入りの頃に栗花落の話題から梅雨入りのことを
このブログに書いたのを思い出します。
もう1年かあ。はやいなあ。

さて、先日、選者派遣で札幌と小樽に行きました。
5月終わりの北海道といえば、涼しいイメージでいったのですがとにかく暑かった。。。。
暑かったのは気温だけじゃなく、北海道支部のみなさんとの
歌会、懇親会、夜の語らい、吟行、そしてふたたび歌会と、
内容もあついあつい二日間でした。
その報告はいずれ塔の紙面にのるので、お楽しみに。

北海道支部のみなさん、ありがとうございました!!

とにかくわたくし、人生初の北海道!
一泊ではもったいなくて、札幌に前泊しました。(じばらで)
大通公園、北大植物園などなど。一日で2万歩以上歩きました。
また、かねてより行きたかった本屋さん。かつ、箒やさんにも足をのばしました。

IMG_20190524_150103 (1)

「がたんごとん」です。本と箒が販売されています。

本ももちろん好きですが、箒もじつは大好きなので、わくわくして向かったのですが
なんと、お休みでした。いやーん。

もういちどかならず札幌に行きます。

またね。

江戸です。

ああ、もう3月も7日です。はやいはやい。
雨が降ったりやんだり晴れたり曇ったり風が吹いたり。
今週はめまぐるしい空ですね。

先週、東京の浅草で春を食べました。

Screenshot_20190305-190449

独活です。酢味噌でいただきました。
みなさんの春はどんなふうに来ていますか?

それではまた~♪

江戸です。
12月17日。
大阪は雨上がりの青空。午後3時の気温は12℃。
みなさんの土地はいかがでしょうか。

さて12月15日は京都で忘年歌会&忘年会。
そして16日は「塔」1月号の再校と2月号の割付作業がありました。
部屋には大きなテーブルが3つあります。

真ん中のメインテーブルがなんだか暗い。今日は字が見にくいわね。

梁に取り付けられている電球がひとつ切れています。
家の主の永田和宏さんのご指名で、北海道から来られていた千葉優作さんが
電球の取り替えをすることになりました。
吹き抜けの高い天井ですので、机に上って、背伸びして、背伸びして・・・・

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たった一つの電球でも、部屋がぐんと明るくなりました。
ありがとう。

  そういえば本題とはまったく関係ありませんが、ここで一言。
  北海道の千葉と大阪の江戸。

この日はいつものメンバーと千葉さんにくわえ、
忘年会にひきつづきの寺田裕子さんと沼尻つた子さんも来られました。

こうして今年最後の永田家でのいちにちが終わりました。。

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最後におまけ。誕生日にもらった「ハ〇キルーペ」。
久しぶりに文庫本が読めて嬉しい。

江戸です。

12月15日(土)
京都にて塔の忘年歌会と忘年会が行われました。

歌は63首。おのずと会場もこんなに立派になります。

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歌会のときはみなさん下を向いているので天井を見上げた方がどれくらいいたかな。
私は「手紙」の歌を出しました。
むむむ。
出来はいまいちなのでまた推敲して塔に出したいとおもいます。

そして忘年会。近くのイタリアンバル。

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編集部の小川和恵さんと、作品1の受付をしてくださっている穂積みづほさん。
いつもお世話になっています。ありがとう。
このお二人はとっても盛りあがって話しておられました。いいですね。

そのほか、北海道から千葉優作さん、長崎から寺田裕子さん、
徳島から藤江嘉子さんなど遠方からおこしの方もおられて
歌会も忘年会もとてもいい会でした。

私は山下泉さんとしっとりとお話ができてよかった・・・。
そうして、2時間ほどの宴会も盛り上がりをみせ、
私は明日の塔の再校のために1次会で失礼しました。
今ごろまだ京都では呑んでおられる方もいるでしょうか。

DSC_6839

これは京都のクラフト・ジンだそうで、ちょこっと寄り道した店で呑みました。
(1次会で失礼したとたった今書いたんちゃうんか)

とにかく、忘年できたのか定かではありませんが、
とにかく、1年、そして、来年。
みなさまありがとうございました&どうぞよろしくお願い致します。

おしまい。

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