ぬくたいけど
岸和田に移ってからの初めての冬は、
あーぬくたーの日々でした。
雪はちらり、でおしまい。
裏ボアズボンの下にヒートテックタイツを
はかずに過ごせたのは何年ぶりやろか。
ありがたいけどなんでかちょっと淋しい。
雪食べ放題無制限コースが大好きだったココ(♀)です
さらば畝傍山
奈良歌会の会場は、
窓から畝傍山を一望できる場所でしたが、
4月から奈良駅近くへとお引っ越しです。
近鉄畝傍御陵前駅は遠くて…というあなた、
安心して下さい。4月からは近くなりますよ。
畝傍山の麓での奈良歌会はこれが最後。
さらばでござる。
奈良ららんど
話題の『ラ・ラ・ランド』の語感を頂戴しました。
「奈良ららんど」と書いて「奈良歌会」と読みます(←ごーいん)。
偶数月の第四日曜の午後、
なごやかながらみんな本気の歌トーク。時に題詠、吟行もあり。
結社に入っていない歌友も参加して下さり、その多様性も楽しい。
写真は2月の歌会風景。後半は会員のお一人が出版した歌集の批評会で、
充実のひとときでした。持ち寄りのお菓子もうまうまです〜。
祝★紅白
そういうわけで(どういうわけや?)、
絶望的状況の日々をほんの少しだけ抜け、
だけど以前の暮らしでは思いも及ばんかった苦難が
えんえんと無限に(思えるほど)恒常化してゆく、あれから。
はまったんだぜえ。ロックなんだぜえ。いえーい!
やり場なき怒りもりっぱなエネルギーになるんやねえ(感心)。
ぱっと聴きたいときはこれ。ファンが選んじゃったベスト版、
いうのがおもろくて、やっぱりちゃんと聴き手のツボにはまる。
ここに入ってへん、あれも聴きたなった、となってまた別の版を探す。
短歌でも、ファンが選んだベスト歌集があったらおもろいかも。
天窓ゆ
この春から住んでいる家のリビングを見上げてます。
引っ越すまでお任せだったので、越してきて初めて見て、
ああやっぱしな…でした。設計者(←夫)の好みが全部ある。
とにかく家は明るく窓いーっぱい。吹き抜けでオープンで。
なんだけど、天窓なあ…南に傾斜してる屋根に空いてるんで、
夏は「陽射し」ではなく「炎熱ビーム」になる。アッツう。
天窓ええわあ、言う人もいてるけど、一度ガチで訊きたい。
「天窓要る?」
※以上、陰翳礼賛協会岸和田支部(?)末端会員がお届けしました。
言いたかったんそっち?
今年そろって12歳になったシイ&ココ。
山に住んでた頃は、敷地がだだっ広かったんで、
なんぼでも放してもらって好きにしとったけど、
岸和田のここ住宅街では何するにも紐付き。
別にどこにもいけへんのになあ、いう顔。
ちなみにコンクリの合間の緑のふさふさ草は玉竜。全部おかんが植えました!!
写ってないとこまでいーっぱい、みーんなおかあさんひっとりしたんよ、
もうおかあさん植えるんにヒンズースクワット100万回はしたわっ!うんっ!
やて。(…だいぶ中川家さんの大阪のおかんネタ入ってます…)
持っちゃってる
この人の一度目の騒動と逮捕の時期、
家族のひとりが絶望的状況でした。
ほぼ寝たきり状態の病院へ通う往復3時間、
四駆の車を運転するのに、
ボリュームマックスで聞きまくってたのがこれら。
おかげで乗り切れたのだが、なんの「おかげ」やったんやろ…
まあええやん。生きてたら人間いろいろありまんがな。
春めき予報
まだ朝晩は霜が降る山間地のわが家ですが、
まもなく春の大感謝祭★絶賛あれこれ開花中!の予感。
椿、梅の盛りの後に桜、杏、スモモ、大山蓮花、
赤い木瓜の花に大手毬、木蓮、辛夷、カイドウ、卯の花、
花桃、色とりどりのツツジ、花水木などなど続いてきっと賑やか。
雪の時期にはいちめん水墨画の世界になる杉山に、
悩ましいほどの色彩や新緑の息吹が充ちる。春めこう。
ガタがくる
ベージュのしいくんは歯が腫れていてご機嫌ななめ。
(おかんが安売りの硬いもんばっかし食わすからじゃ)
黒のここちゃんは二度の耳血腫を経て餃子耳になった。
(おかんわたしの耳見たら「あれよ肉巻いてもうてるやん」言うねん…)
ともに人間で言うとそろそろ七十代。いろいろガタがきますわな。連投御免!