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カテゴリー "魚谷真梨子"

高槻の木村輝子さんが、けやきの会 連作集 四「けやき」を送ってくださいました。

 

 

けやきの会は、大阪の北摂メンバーを中心に、毎月連作に取り組まれている会です。

編集後記を読むと、コロナ禍の中でもオンラインや郵便を活用して、

毎月歌会をされていたとのこと。その熱意と行動力に感服します。

二十一名の連作とエッセイが掲載されていて、とても読み応えがありました。

 

印象に残った歌をいくつか。

 

そこで鯉はぬぬっと向きを変えながら実験都市になりたる心 /大森静佳「実験都市」

 

乾きたる風に眼を生むやうにリストの指がピアノを走る /木村輝子「ポプラ」

 

夜の風はいかなる他者か羽化了へていまだその翅濡れゐるものに /竹下文子「家常茶飯二〇二〇」

 

この二首も好きでした。

 

波の上に揺れて群れなす水鳥の鳥のわたしはどこにゐるだらう /清水弘子「三椏の花」

 

渡りゆく鳥になりたし秋の日はちまちま歩くわれを見下ろし /森川たみ子「冬に入りゆく」

 

どこにも行けなかったこの冬、鳥へのあこがれがいっそう募っていたような気がします。

 

 

昨日は「あけましておめで塔!Zoom新年会」でした。

参加された皆様、どうもありがとうございました。

 

私は夜の部だけ参加させてもらいました。

みんなで画面越しに乾杯をして、自己紹介をしました。

60~70名はいらっしゃったと記憶していて、自己紹介だけで1時間以上かかってしまったのですが、

雪かきを終えて参加してくださった方や、準備したお酒を紹介してくださる方など、

全国各地からいろいろなお声を聞くことができて、とても楽しい時間でした。

 

「選者に聞く」の時間では、

選歌のときに意識していることや、作歌の心構えなど、

みなさんから寄せられた様々な質問に花山多佳子さんと真中朋久さんが

とても丁寧に、そしてかなり具体的につっこんでお話してくださって、

とても有意義な時間となったと思います。

 

最後に吉川主宰から、

コロナ禍の中で不安な日々が続くが、とにかく毎月塔を刊行し続けること、

会員が歌を作り続けていくこと、それを根幹として進んでいきたい、

という力強いお言葉をいただきました。

 

なかなか対面での歌会が難しい状況が続きますが、

こうしたオンラインの場なども活用して、

会員が交流できる場を作っていくことが大切だと感じました。

 

 

さて、そこでいったんお開きとなったのですが、、、

引き続き二次会が行われて、夜深い時間まで、参加者は思い思いに歌についての考えなどを語り合いました。

印象に残ったのは「何に向けて歌を作っているのか」という話。

自分に向けて、どこかの誰かに向けて、はたまた、虚空に向けて・・・などなど。

 

新年会とはまた違った「濃い」時間を過ごすことができました。

参加されたみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

写真は、今日の空。

冬の空は、どんな歌でも吸い込んでくれそうです。

 

 

 

 

こんにちは、魚谷真梨子です。

今日の大阪は冷たい風がびゅうびゅう吹き荒れていました。
それでも、日差しがほんの少しだけ春めいてきたなあと感じます。

さて、今日は豊穣祭のお知らせの葉書を投函してきました。
5月号の特集「豊穣祭」は入会から10年ごとの節目に当たる会員の方の特集です。
例えば今年は2011年入会の方が入会10年の対象となります。
お知らせの葉書が届いた方は、下記の要領でぜひご参加ください。

内容
①作品(未発表・タイトル付)
・5首(10年目の方)
・7首(20年目以上の方)
②エッセイ(内容は自由、タイトルなし)
・12字×11行以内(10年目の方)
・12字×17行以内(20年目以上の方)
③顔写真一枚(イラスト等も可)

締切 3月15日(月)必着

魚谷真梨子まで、郵送またはメールでお送りください。
詳しい送り先は1月号の20頁をご覧ください。

葉書を書いていて、あらためて、全国各地に会員の方がいらっしゃって、
それぞれ違った景色を見ながら、歌を作っておられるのだなあ、としみじみ思いました。
原稿が集まるのが今から楽しみです。

10月に入っても、日中は日差しがあると暑い暑い・・・
まだまだ、半袖が活躍しています。

さて、会員の皆様へお知らせをふたつ。

◇◆10月から若葉集の詠草送付先が変更になります◆◇
これまで長い間、白石瑞紀さんに受付をしていただいていた若葉集ですが、
10月20日締め切り分より、田宮智美さんがご担当されます。
どうぞ、ご注意ください!

◇◆会員アンケートを募集しています◆◇
12月号の年間回顧として、会員アンケートを募集しています。
テーマは「今年の三冊」。
ぜひ、あなたのとっておきの三冊をお寄せください。
10月15日(木)までに鈴木晴香さんへお送りください。

写真は、高校生のころから使っている文庫のブックカバー。
へろへろで、薄茶色くなっているけれど、手になじむのです。

永田和宏さんが歌人の池田はるみさんと講演をされた
「没後10年 河野裕子のうた」がNHKラジオ第2にて放送されます。

◆放送予定◆
10月18日(日)21:00~22:00
NKHラジオ第2 文化講演会「没後10年 河野裕子のうた」
(再放送 10月24日(土)6:00~7:00)

番組HPは下記リンクから。

https://www4.nhk.or.jp/bunkakouenkai/x/2020-10-18/06/75694/3894898/

昨日は中秋の名月でした。
すっきりと晴れて、比較的広い地域で月を見ることができたのではないでしょうか。

我が家はもっぱら、月より団子。

十五夜にあわせて、15個のお団子を積み重ねて・・・
おいしくいただきました。

さて、オンラインで開催している、塔zoom歌会ですが、
早くも次回が第10回となります。

第10回は、10月10日(土)20時~22時
題詠はずばり、「月」です!

ぜひお時間のある方は参加してみてください。
詳細は下記のリンクにて↓

第10回塔zoom歌会

最近、ハイハイが上手になった娘。
ベビーベッドから降ろしたとたん、勢いよく動き回るので、
後を追いかけて、こっちがヒイヒイ言っています。
ゴミ箱とか、ソファの下とか、行ってほしくないところへまっしぐらなのは、なぜなのでしょう。

***

さて、誌面でもお伝えしていますが、
八月号の特集「河野裕子没後十年」に掲載する、
河野裕子一首鑑賞の原稿を募集しています。

締切が迫っています。
6月18日(金)必着。(メールでもOKです)

詳しくは誌上の案内をご覧ください。
この機会にぜひ、お気に入りの一首への思いをぶつけてください。

***

雨上がりの夕暮れ、虹が出ていました。

夕虹が二つ出てゐたと紅が言ふ見なくてもわかるとても淋しいから/河野裕子『蝉声』

おととい、近畿は梅雨入りしました。
午後から雨と聞いていたので、朝のうちに
娘をベビーカーに乗せて、日課の散歩へ行ってきました。

近所に小さな神社があって、この時期は紫陽花がたくさん咲いています。

 

毎年この季節になると、
新鮮に紫陽花の花の存在感に圧倒されます。

ガクアジサイも咲いていました。

 
梅雨入りしたらしばらく散歩にも出られないなあ、と思いながら、
いつものコースを20分ほど。

帰り道、羽化して間もないアゲハチョウを見つけました。

羽ばたくまでの静かな時間。
梅雨が明けたら、いよいよ本格的に夏がやってきます。

***

椅子に寝てしずまらぬ火を抱いている天上天下紫陽花不在/江戸雪『空白』

みなさま、こんにちは。

ステイホームが続く中、オンラインでの歌会の話をよく耳にするようになりました。

そこで、塔短歌会でも、zoomの有料アカウントを取得しました。
会員の方は申請すればどなたでも利用することができます。
ぜひ、この機会にオンライン歌会を開催してみませんか。
パソコンかスマートフォンがあれば、無料で利用できます。

オンライン歌会の開催を希望される方は、
塔ホームページの「お問い合わせフォーム」に申請してください。
担当者より、連絡いたします。

さっそく大森静佳さんと鈴木晴香さんが歌会を企画されて、
すぐに定員に達したようです。

みなさまぜひご活用ください!

こんにちは、魚谷真梨子です。

先週とは打って変わって、冬が戻ってきたような週明けです。
娘が寝返りを覚えたので、目が離せない毎日です。

会員の皆様にはそろそろ『塔』2月号が届いている頃かと思います。

さて、誌面でもお知らせを載せていますが、
現在5月号の特集「豊穣祭」の原稿を募集しています。

「豊穣祭」は入会から十年ごとの節目に当る会員の方の特集です。
入会年で括ると、老若男女、様々な顔ぶれが揃い、
バラエティ豊かな作品を読むことができ、私も楽しみにしている特集です。

該当の方には個別でお知らせもしておりますが、
ぜひ原稿をお寄せください。

詳しくは2月号の89頁をご参照ください。

両脇にいるのは娘のともだち。
にぎにぎさんと、ぞうさんです。

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