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カテゴリー "鈴木晴香"

みなさんこんばんは、鈴木晴香です。

先日、「artとscienceの共同研究室」というイベントに参加してきました。
京都市立芸術大学と京都大学の学生さんたちが、
科学・芸術の分野の交流や相互作用の意義を、
展示やワークショップを通して伝えるというものです。

芸術や科学の研究者の研究発表を

研究者による芸術や科学の研究発表を、
文字で書き取るだけでなく、絵でスケッチしたり、粘土で表現したり・・・
私は短歌を書きました。
研究発表という空間が、多面的、立体的に捉えられているようで、
とても新鮮な体験でした。

artとscience

通路には、言葉や絵が散りばめられていて、
これもまた、いつもとは違う空間へ連れ出されたようでした。

こんにちは。鈴木晴香です。

平成に入ってから、スイーツはいくつものブームを辿ってきたようです。
ティラミス、ナタデココ、タピオカ、ベルギーワッフル、エトセトラ。
(エトセトラというスイーツもおいしそうだ。)

ブームであろうがなかろうが美味しいものはいつだって美味しいのですが、
そこは人の心。移り気なもので、申し訳ない。

ちょっと前、パリに住んでいた頃に食べていた、
日本では見たことのなかったスイーツ、それが
トロペジェンヌ。

トロペジェンヌ

ブリオッシュ生地にクリームが挟まって、
上にじゃりじゃりの砂糖が乗っているというとてもシンプルなもので、
ケーキというよりはパンに近い食感。
写真にはないですが、お好み焼きくらいの衝撃サイズのものもありました。
南仏サントロペのお嬢さん、ということでトロペジェンヌ(パリジェンヌのジェンヌですね)
と名付けられているこれは、ブリジット・バルドーもお気に入りだったということ。

さて、今週ついに、このトロペジェンヌとの再会を果たしました!
日本への上陸にあたり、大きさも味も上品になっている様子。
果たして、ブームとなるかどうか。

みなさんこんにちは。鈴木晴香です。
いよいよ、2018年もあと1日。

一昨日は仕事納めだったのですが、
その帰り道、雪を見ました。あの夜、京都の雪は本気でした。

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大阪から京都に通勤していると、大阪では降っていない雪が京都で降っていたりして、
その境界はどこなのだろうと思ったりします。

そして
最後に、
今日、新幹線から見た富士山。
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この川はどことどこの境界なのだろう。

ありきたりですが、年が新しくなるのだ、という清々しい実感。
みなさんに訪れる新しい1年が素晴らしいものとなりますように。

こんにちは。鈴木晴香です。2018年もあと1週間ですね。みなさまにとってどんな1年だったでしょうか。

昨日、とあるクリスマス会で「この1年間に読んだ中でいちばん心に残った本」を交換するという企画がありました。これは、あげる方ももらう方も楽しく、意外な出会いのある、しかもお互いの距離が近くなる、大変優れた企画だと思っています。

で、私がいただいたのがこちら。
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川端康成の『掌の小説』という短編集です。

『雪国』や『伊豆の踊子』は読んだことがありましたが、短編は初めて知りました。若い日から四十余年にわたって書き続けられた掌編小説が122編も入っているということ!これは、素晴らしい年末年始を過ごせそうです。

ちなみに、私がプレゼントとして提出したのは岸政彦さんの『断片的なものの社会学』。社会学者である著者が「分析も一般化もできないような人生の破片」(ときにそれはなんの意味もない、しかしその意味のないということが重要なこと)を集めて綴った本です。

実はこれも、ある天文学の先生に「鈴木さんが気に入りそう」と勧めていただいて、ほんとうに気に入ったもの。誰かに勧めてもらって本を読むって、自分の中だけでは起こり得なかった化学反応を生じるものだな、といつも感じます。

読んできた本の名前を教え合う二の腕に二の腕を触れつつ  鈴木晴香

こんにちは。鈴木晴香です。

見て見て、月が綺麗だから。
なんだか妙に、こんなに妖艶に美しく見えるのは、
私の感受性が研ぎ澄まされてきたからだな、
と思っていたら、明日は中秋の名月ということで、
きれいなのは当たり前でした。

だからと言ってスマホで月の写真を撮ったところで
真っ暗な画面に1円硬貨のような円があらわれるだけなので、
今回はアンリ・ルソーの絵画「眠るジプシー女」のマグネットの写真を。

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昨年ニューヨーク近代美術館(MoMA)に行った時のお土産です。
ライオン、ジプシー女、マンドリン、壺、枕という奇妙な取り合わせの物たちと
それらを抱く砂漠を、
それこそマグネットのように貼り付けられた月が、明るく照らしています。

もしかしたら明日の夜、
どこか遠くの砂漠で、
あるいは心の奥深くにある砂漠で、
このような月が見られるのかもしれない、と思ってしまうような風景です。

こんにちは。鈴木晴香です。

先日の台風21号では、関西地方を中心に大きな被害がありました。
未だに不自由な生活を強いられている方もいらっしゃると思います。
心よりお見舞い申し上げます。

台風が去った翌朝、根元から折れてしまった木々を見たときには、
その風の威力に、改めて恐れを抱きました。
あれから2週間以上が経ち、倒木や枝葉も次第に片付けられているのですが、
そこで間近に見ることになったのが年輪。
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長くそこに立っていた歳月を思うと痛々しく、辛い気持ちです。

こんばんは。鈴木晴香です。

梅雨ということで、傘を買いました。

傘

日本では、雨の日も、夏の陽射しの強い日も傘を差しますが、
フランスでは、雨でも、夏の晴れた日でも、
人々はあまり傘を差しません。
だから、丈夫で軽くて美しくて、しかも安価な傘を探すのは、
とても大変な作業になります。

その点、日本では、雑貨屋さんでもデパートでも可愛い傘はすぐ見つかるし、
なにより、コンビニエンスストアで、ビニール傘を簡単に手に入れることができます。
これは奇跡のようなこと。

手がかりはくたびれ具合だけだったビニール傘のひとつに触れる

木下龍也『つむじ風、ここにあります』

こんな便利なビニール傘ですが、個を失った孤独とか、当事者意識のなさとか、そういった哀愁がつきまといがちです。

私が今回買ったのは、ビニール傘はビニール傘でも、花の咲いたもの。くたびれ具合以外に、手がかりが欲しかったのです。

こんばんは。鈴木晴香です。

昨日、大阪北部で震度6弱の地震がありました。

被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。

私の家も、大きく揺れて、本棚が倒れました。怪我はなかったのが幸いですが、こういう時は、どうしたらいいのかパニックになってしまうのですね。なぜかずっと『寺山修司青春歌集』を握りしめていました。

今日は、大阪、京都の街は落ち着きを取り戻していましたが、屋根や塀に青いビニールシートがかけられている家も多くあり、その青がとても痛々しく見えました。

コンビニエンスストアも、いつもとは少し違っています。入り口のいちばん目立つところに、必要不可欠なものが並んでいました。

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余震に十分お気をつけてお過ごしください。

 

 

こんにちは。鈴木晴香です。

短歌を作り始める前から、そして今もたびたび、寺山修司の短歌を読み返しています。

しかし、寺山が中学生・高校生の頃に作っていたという俳句をまだ読んだことがなく、どのような作品だったのだろうと興味を抱いて、このような本を買いました。

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『寺山修司コレクション1 全歌集全句集』(思潮社)1992
インターネットの古書店で見つけたものです。

寺山は同じテーマを短歌や演劇、映画とジャンルを超えて繰り返し表現していますが、俳句にも見たことのあるシーンが出てきてどきっとします。

枯野ゆく棺のわれふと目覚めずや

この俳句は、歌集『田園に死す』の短歌を想起させます。

売りにゆく柱時計がふいに鳴る横抱きにして枯野ゆくとき

「柱時計」は「われ」だったのか。
そう思うと、この短歌に漂う不穏さがより一層濃くなるようです。

お久しぶりです。鈴木晴香です。
桜も満開ですね。

今日は、大阪の枚方にある蔦屋書店に行ってきました。
吹き抜けの書棚に目を奪われます。

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書店といっても、ここはHIRAKATA T-SITEという複合施設。
本はもちろん、レストランや、アクセサリー、雑貨など、たくさんのものが揃っていて、ビル全体が本を中心にした一つの街のようです。

中でも「子どもと学び」というフロアが素敵。
絵本や、なぞなぞの本、親御さん向けの育児本などが書棚いっぱいに詰まっていて、
そこにいる子どもたちはまるで、おもちゃと戯れるように本を開いてはしゃいでいるのでした。

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寝っ転がりながら本を読める、秘密基地のようなところもあります。

こんな風に、子供の頃から本と楽しく触れ合う時間を過ごしたら、
きっと、本屋さんに通う大人になるだろうなあと思って嬉しくなります。
私にはこういうところなかった、とちょっと悔しい気持ちです。

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