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カテゴリー "真中朋久"

きょう=1月20日は二十四節気の「大寒」。
地域によって多少の違いはあるけれど、だいたい一番寒い時期のはず。
 
だが、たいして寒くならない。
近所の、今朝の駐車場の、自動車の上は水滴。

先週の金曜日あたりは、ちょっと冷えて霜がうつくしかった。
 

 
寒くないのは、身体には楽だが、それはそれでいろいろなところに影響が出たりしないか心配だ。
とりあえず、スキーに行きたい人が不満の様子。

とりあえずおだやかな冬の日。

大寒のひかり穏やか 母さんは「介護美談」を作らせず逝く/北島邦夫『ミントブルー』

きょうは小雨。それほど寒くはないが、寒々とした景色の堂島川界隈。

「囀る」というのも、狭義にはもうちょと高らかに歌うことのような気がするが、スズメやシジュウカラは、だいたい常に、声をだしあいながら枝をとびうつる。

つつぴー。つつぴー。

四十雀のどの白きがひらめきて幹限りなきくもりの林/高安国世『一瞬の夏』

この歌の「のど白き」はひっかかっているのだが、喉正面から腹にかけての黒い帯(ネクタイ)があるぶん、その両脇の灰白色、あるいは頬の白が目立つということかもしれない。

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台風かなり広範囲に被害をもたらしたようですが
みなさん、ご無事でしょうか。

お見舞い申しあげます。

関西もそれなりに風が吹いて雨が降りましたが、ひとまず明るい朝を迎えた生駒山です。
 
ただ、風は強くて、晩秋の時雨のような雨がぱらついたりしました。

名前で呼ぶ習慣の国はそれで、
番号で呼ぶときには、去年の、一昨年の……となるので、西暦下2桁とあわせて、1919号などと呼びます。

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イナゴが稲にすがるというのは、あたりまえ。
表現として「つきすぎ」であるが、まあいいことにする。

すがりいるひとつイナゴを見ておればくるりと茎の背後にまわる/池本一郎『池本一郎歌集』

カメラを向けていると、じりじりと、やがてくるりと位置を変える。

縦型の写真を載せるのがちょっと難しいので、
稲刈りシーズンに入った田圃の写真の中に、レイアウトしてみた。

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もともと水田の多い土地。
今でも住宅地の間で稲作をやっているところがあって、わりと大きな水路がある。

そこにコイやナマズが泳いでいるわけだが、この朝、このあたりはナマズ。
写真の左上のほうにかたまって、小さな魚がいるが、これはコイの幼魚か。
やはり小さいので、まだら模様で水底にじっとしていて、ときどき動くのがいる。ハゼの類か。

石垣の下の窪みにいるナマズが、ときどき出てきて小魚を蹴散らしたりしているのだが
よく見ると、ナマズの顔はなかなか面妖だ。
 
なにが……というのは、たとえば眼。

光の具合もあるのだろうが、なにか白く濁っている感じがする。

その眼で見えるのか。

泥の中にいて、視力よりは音とか振動とか、そういう感覚で生きているらしいのだが。

濁り水足で掻きつつ聞きをれば雨夜に笑ふとふ鯰の話/河野裕子『紅』

ふふ。

西之原さんが「プラレール」だったので、リアル機関車を。

JR貨物の交直流機関車 EH500 愛称「金太郎」。量産型は1号~。901号という番号は試作機を、ほぼそのまま運用に供しているというもの。901=零号機である。
 
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これは隅田川(南千住)にて。機留線=機関車の車庫でお休み中。 
 
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常磐線日立駅。この駅で増結するための入替作業中。側面に金太郎がいる。
 

JR貨物愛称「金太郎」走り去るまで子は見つめをり/菊池孝彦『彼の麦束』

 
金太郎の絵はかわいいのだが、機関車そのものは堂々として、迫力がある。

夕方、まだ明るいうちに地上に出てきてしまったセミの幼虫がいたので、保護(拉致?)してきて、ベランダの鉢植えに託す。
 
ひさしぶりに、羽化を観察する。

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幼虫の殻割れてなまぐさきまで若き緑の蝉の背が見ゆ/高安国世『新樹』

なまぐさき……といえば、そうかもしれないが、
新しい翅は、うつくしい緑色だ。

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きょうの鴨川。
シロツメクサの花にミツバチがいるので何枚か撮る。
 
その場では気づかなかったが、脚になんかつけている。

これはあまりきれいな色ではないが、花粉団子だろう。
花の蜜とあわせて、ミツバチが集める重要物資のひとつ。

花粉球足に携えミツバチはしばし浮きたるマメの花の上/早川志織『クルミの中』

シロツメクサも、マメ科の植物ではある。

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古い寺をめぐるとき、屋根にいる獅子や鬼、怪獣を見るのが好きだ。
迫力あるものもあれば、愛嬌があって楽しいものもある。
 
こういうキャラクター?が載った瓦を「留蓋瓦」というのだそうだ。

魔除け なのか。

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それにしても雨。

ぐっしょりというか、しっぽりというか。
濡れている。

ぐしよ濡れのライオンの顔ゆがみ立つ昨日も今日も雨降りやまぬ/武川忠一『翔影以後・Ⅰ』

この作品は、生身のライオンだが。

梅雨の雨で、何日か涼しいと思ったら、ちょっとした晴れ間で蒸し暑くなる。
 
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スズメたち(おおかた今年生まれた若いスズメ)も、木陰で涼んでいる。

まだまだ本格的な暑さではないけれど、慣れていないぶん身体に堪える。

暑さにて雀ら樹より落つといふ海彼(かいひ)思ひてみづから凌ぐ/千代國一『日曇』

これは30年ぐらい前の作品。
当時は、外国のこととして「このくらいの暑さはまだましだ」と思えたのだが、最近は他人事ではなくなってきた。

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