ブログ

カテゴリー "澤村斉美"

第11回塔短歌会賞、新人賞の応募締切まであと3日となりました。
11月16日(月)締切(消印有効)です。
ぜひご応募ください。

応募要項は「塔」11月号185ページ、10月号は93ページに載っています。
応募の際は9月号綴じ込みの応募用紙を同封してください。

さて、写真の赤い罫線の原稿用紙。
14、5年前、総合誌の新人賞に応募していたころに私はこの原稿用紙を使っていました。
締切が消印有効のときは、締切日の23時を過ぎて必死に自転車を漕ぎ、
中央局の夜間窓口へ出しに行ったこともあります。
今もなんとなくお守りのように持っている原稿用紙です。

会員の皆さん、第11回塔短歌会賞・塔新人賞の締切が近づいています。
11月16日(月)締切(消印有効)、未発表30首です。ぜひご応募ください。
今から作っても間に合いますね。この週末にかけてぜひ。

詳細については、毎月の「塔」に要項が掲載されています。
直近では10月号93ページをご覧ください。


写真は、前の投稿の岡部さんが京都・大原のことを書かれていたので便乗しまして・・・今年10月の大原です。
岡部さんの写真の紫蘇畑、思い当たる場所があるのですが、10月はコスモスが咲いていました。


歩いている途中で見つけたカエル。
そろそろ冬じたく?
「君もずゐぶん痩せたね」と話しかける間もじっとしていました。

沖縄、奄美が梅雨明けとのこと、ほかの地域も梅雨明け間近ですね。
会員の方は「塔」7月号を開いていらっしゃるころでしょうか。
7月号は第10回塔短歌会賞・塔新人賞発表、
8月号は「特集 河野裕子没後十年」と、250ページを超える号が続きます。

7月号で印象に残ったのが小林信也さんの「八角堂便り」。
話題は「わく」。「湧く」と「沸く」の違いの話なのですが、
引用されている河野裕子の「湧く」の歌の解釈になるほど、と。
ぜひご一読ください。
7月号からは各選歌欄評、合評の執筆者も代わり、これから半年間担当していただきます。
作品欄を読むのはなかなか…という方は、選歌欄評からぜひ!

写真は、京都市内より西の山々の夕景です。
左奥が愛宕山、手前左から衣笠山、大文字山(左大文字)などの稜線です。
今年の送り火は、コロナウイルス感染予防のため大幅に規模を縮小するのだとか。
「大」の字の火は6カ所、左大文字、船形、「妙」「法」も1カ所のみの点火だそうです。
寂しい! でも、これも滅多にない光景。撮影してみようと思います。

とても暖かくよい天気の一日。

「こんなご時世ですから…」
なんて言葉を身近に聞くとは思ってもみなかった、
そんな昨今ですが、まあ、子どもが家の中に閉じこもっていられるはずもなく、
どうするかというと…


走る。


もういっちょ、走る。

レジ袋で作った凧を持って、走るだけでケラケラ笑っております。

休館・休園中のさまざまな施設も、辛うじて開いている図書館も
森閑とした気配ですが、公園は大盛況です。
「日向ぼっこしよう」と子どもに誘われ、
ベンチに座っておやつの芋けんぴをポリポリ食べました。

桜のつぼみも開く寸前。

2019編集会議
今日は塔短歌会の編集会議でした。年2回の会議で、選者も含む編集委員28名で4時間、さまざまなことを話し合います。今日は25名が出席。

「塔」誌面については1年先の来年12月号までの内容を確認し、懸案について議論します。ほか、全国大会などの行事、こまごまとした課題、今後の展望について話し合います。話は再来年のこと、さらに先のことに及ぶ場合も多々あります。毎度のことながら4時間はあっという間。時間が足りない!というのが正直なところです。

今年も残すところあと1冊。12月号の編集後記には「今年も1年無事に出せた」という安堵がにじむはずです。

京都府立植物園の秋の風景をお届けします。
2019植物園1
2019植物園2

私が最も好きなのはこれ。
2019やれはす
蓮池の秋。

 一夏を立ち尽くしたる蓮の茎は骨折するもたふれきらざる

自作で恐縮です。この歌は京都府長岡京市、長岡天満宮の蓮池に取材しました。
どこの池であっても破れ蓮はいいですね。
なにをどうしたらここまで無残になれるんだろうと呆れ半分、感心半分で見入ります。蓮は毎年この景色を繰り返しているんだなあ。

植物園のおみやげはこれ。
2019どんぐり1
アラカシ、シラカシのどんぐりたち。

そして、
2019どんぐり2
やってみたかったどんぐりの背くらべ。違うのが1個交ざっていますが。
左から2番目、4番目はマテバシイ、3番目はコナラ、だと思います。
植物園にはどんぐりの国とでも呼びたくなるような木蔭がところどころにあり、
拾いだすと止まりません。拾っている間にもコツンコツンと音をたててどんぐりが降ってきます。

そういえば、つい先日まで夜も鳴きやまなかった蝉が今はもう鳴いていません。
暑い暑いとは言うものの、確実に夏は終わっていくようです。

昨日は永田家で再校・割付作業でした。
玄関まで来たものの「はずかしい」と言ってなかなか入ろうとしない子を連れて、近くの長谷八幡宮へ。しばらく遊んで子は気持ちが整い、私は汗だくだくになり、ようやく作業に参加。早めにおいとましましたが、その後、全国大会の打ち合わせも続いたようです。準備も大詰めです。

猛暑日も一段落とはいえ、週末は最高33度になる予報です。
全国大会で京都へいらっしゃる皆さん、暑さ対策をどうぞ万全に!

201908夏2
お盆のある日、一瞬の涼。これも夏の思い出です。

なーつのおーわーりーー……

心の中の森山直太朗が歌っております。こんばんは。

私ごとながら、短かすぎた夏休みを振り返ってみたいと思います。

なんといっても楽しかったのは川遊び。
3歳の子を連れ、京都市左京区の秘境、花背へバスで行きました。
京都市街から1日3往復しか出ていないバスに乗り、これでもかと続くヘアピンカーブに耐え、峠を越えた向こうに、清流と山里が待っています。

京都バスが運行するこの路線、山中に入るとまずエアコンを切ります。
エアコンを切らないとバッテリーが上がってしまうほどの上り坂なのです。
狭い山道で対向車とすれ違うためにたびたび止まり、坂道発進で唸るエンジン。ガソリンのにおいが漂います。
面白いのは外に向かって音楽を流しながら走ること。往路ではグリーンスリーブスが流れていました。道中ずっともの哀しいのですがなんでこの選曲…。メロディーバスというらしいです。音楽を流している間は、運転手さんに合図をすればどこでも自由に乗り降りできるという仕組み。登山客の多い、そして住む人の少ない路線ならではです。

201908夏
さて、到着したこの川は、あの嵐山を流れる桂川の最上流部。
川遊びは初めての子の手に、オタマジャクシをすくって載せてやると、
びっくりして手を引っ込めてしまいました。

201908夏3
キャンプ場のおじさんに教えてもらい、掴みどりした鮎を串刺しに。
こちらはなんとかがんばり、炭火焼きでおいしくいただきました。
尾からかぶりついて頭まで食べ終わった子の言ったことは、「ねえ、さっきつかまえたお魚はどこ?」
きみのおなかの中だよー!

201903スカイツリー
写真は2カ月ほど前になりますが、隅田川に架かる中央大橋にて午前7時ごろ。
出張に行った折のもので、午前5時に目が覚めてしまったので朝ごはんを求めて散歩しました。

スカイツリーに行ったことはなく、そんなに行きたい気持ちもないのですが、見えるとつい撮ってしまうわけで。賛否や好き嫌いはあるでしょうけれど、すでに東京の風景になっているのだなあと思いました。スカイツリーがテレビドラマに出てきたときに、ああ東京の風景になったんだな、と思ったことがあります。東京タワーが映画やドラマでさまざまな情緒を映したのと同じように、近未来的な姿形のスカイツリーも、今後しっとりといろんなものをまとっていくのかもな、と。

出張を終えてのちに読んだ松澤俊二著『プロレタリア短歌』の冒頭にこのような歌がありました。

 あぶれた仲間が今日もうづくまつてゐる永代橋は頑固に出来てゐら  坪野哲久

1929年に詠われた歌だそうです。永代橋は関東大震災後に再建された「復興橋梁」である、と。なるほどなるほど……む、永代橋? どこかで見た字面だぞ…とグーグルマップで検索すれば、中央大橋の1本北、写真のこれが永代橋なのでした。覆いがかけられており、その全貌はまったく望めず。オリンピックに向けての整備工事のようです。

仕事にあぶれた人たちがうずくまっていたことがあった永代橋。びくともしない橋で、軽口っぽく皮肉を言い放って。

そのような歴史のある橋のそばを、朝ごはんを求めてぷらぷら歩く一人の姿など歴史にかすりもしません。が、安くておいしい朝ごはんにありつけたこと、それが何よりなのでした。

65周年記念号会員エッセイは、本日31日、締め切りです。
メールでも応募できますから、今からでもぜひご投稿ください。
「塔」1月号71ページに要項があります。

「わたしの失敗」
「わたしの気になる植物」
「わたしの塔の読み方」

のいずれかのテーマで20字×20字。タイトルもつけてください。

応募くださった皆さま、ありがとうございました。
ここにきて、「わたしの気になる植物」への応募数がダントツです。
つづいて「わたしの塔の読み方」。
「わたしの失敗」がもう少し増えるとありがたいです。

なお、皆さま、誤植には注意! 差し替えは原則、できません。
タイトルも忘れずに付けてください。テーマとは別ですよ。

ロウバイ
写真はロウバイ。岐阜の梅林公園にて。よい香りが漂っていました。
白梅と紅梅がほんの少し、開き始めていました。

ページトップへ