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カテゴリー "小林真代"

一週間前の地震では、本棚から本が飛び出すなどなど、部屋ががちゃがちゃになりましたが、
そんなときでも抜群の安定感を誇っていたのが辞書類。
とりわけ広辞苑第六版机上版。(隣は第七版普通版。もちろんこちらも安泰。)

十年前のちょうど今頃、当時よく遊んでいた仲間が買ってくれました。
なんでも、「あいつ、最近、短歌とかいうのつくってるらしいから、ちょっといい辞書でも買ってやろう」という話になったのだそうです。
ところが、いい辞書がどういう辞書かだれもわからなかったので、
「本屋でいちばんでっかい辞書を買ってやれ」ということになり、それで買ってくれたのが広辞苑第六版机上版。
わけがわからないまま大きくて重たいものを渡されてびっくりしましたが、これはうれしいプレゼントでした。
(電子辞書っていう便利なものもあるんだけどな、と思わないこともなかったけれど。)
 
なんと言っても字が大きいし、分冊だからなんなら二冊広げられるし、
何か調べた後にその周辺をぱらぱら拾い読みするのが面白いし、
これからもずっと使うわたしの大事な広辞苑。
 
十年前のその夜も、みんなでいつも通り、うわーっと呑んで、うわーっと騒いで、
しこたま酔っぱらって夜中に広辞苑第六版机上版を抱えて帰宅したのでした。
 

さっき現場から帰って来て、着替えたりなんだりしたところです。
現場の勢いのまま今日はブログを書きます。
 
わかっていても冬は寒いのですが、外仕事はなおつらい季節です。
そんなときの強い味方が作業用防寒ジャンパー。
冬ごとに新調するのですが、この冬のわたしの防寒ジャンパーはこれ。

 
通称”熊撃ち”です。襟のぼあぼあが由来かと思われます。
寒くなるころ、毎年買いに行きます。親方とお揃いです。
本当はわたしの熊撃ちは紺で、写真の緑のは親方の熊撃ちでした。
それがどういうわけか、この現場に入ったときから親方が紺の熊撃ちを着るようになり(熊撃ちは親方の車に積みっぱなし)、
「そっちがわたしのですけど」と一応訴えてはみたのですが、
翌日からも親方は平然と紺の熊撃ちを着てくるので、諦めてわたしは緑の熊撃ちを着ることにしました。
まあ、サイズは同じだし、どうせ汚すし、どっちでもいいんですが。
あたたかくなるまでは、この緑の熊撃ちでがんばります。

なんのブログかよくわからなくなっていますが、
熊を撃つ歌などなど、どなたかつくっていただければ幸いです。
ジョン・アーヴィングの『熊を放つ』って好きだったな。
ますますなんのブログかわからなくなりそうなので、
今日はこのへんで。

数カ月前、家族宛てにみしっとした小包が届きました。
あけてみると、これ。
「鬼滅の刃」1巻から21巻まで。(のちに発売になった22巻を買い足したようです。)
大人買いもいいところです。
わたしは流行りものにはあまり自分から近寄らないタイプなのですが、
ここにあるんだから仕方がない。
仕方ないなあ、もう…。

               

最近の「塔」から、大人買いの歌を。

すこしずつこころが錆びていくようで少女漫画を大人買いする / 空色ぴりか (「塔」2020年8月号)
『あぶさん』を大人買ひして読み始めあのぬるい日に逃避していく / 新谷休呆 (「塔」2020年10月号)

大人買いするのはちょっと心に引っ掛かるところがあるけれど、
そうはいっても、大人買いした漫画を読む至福といったら。

だって大人だもーん。


先日、友人宅にお邪魔しました。
十月下旬ともなると朝晩寒いなあと思うことも多く、
黒猫さんもちょっと寒いと言っています。


心優しい家主さんは、去年設置したご自慢の暖炉に火を入れることに。
薪の並べ方とか、牛乳パックはよく燃えるとか、いろいろ説明しながら準備しています。(暖炉といっしょに銀色の軽トラを買って、暇さえあれば山に木を伐りにゆく家主さんです。)


いいから早くあたたかくしてくれと黒猫さんが言っています。
(本当はとってもおもてなし上手の気のいい黒猫さんです。)


暖炉に火が入って、じわじわ暖かくなってきました。
本当は気が済むまで暖炉の前でゴロゴロ(黒猫さんのように)していたいけど、
そうもいかないので自分の家に帰ります。
暖炉の前でゴロゴロしながらウイスキーは、また今度。
きょうはこれでおしまい。
黒猫と暖炉。

猛暑の間は仕事を断っていた親方。
お、とうとう廃業か、と思っていたら、涼しくなったらまた仕事を受け始めました。
そういうわけで今日は現場です。
刈田をながめつつ移動。

やがて山道へ。
道の右側は上のほうを電車が走って、左側はすぐ川です。
去年の台風ではこのへんも川が大暴れして、今も崩落したままのところが何か所も。
もっと上流のほうの橋の修理に去年は通ったものでした。
今回の現場は消防屯所の補修。

仕事の段取りをつけている親方。
外仕事にはちょうどいいお天気です。

          ※

そういうわけで、ほどほどに働いてほどほどに疲れたので、今夜はすこやかに眠ります。
それにしても今日は現場にやたらカメムシがいたな。
寝る前にカメムシのうたでも作っておこうかな。
 

切手を漁っていたら、シーラカンスの切手が出てきました。
シーラカンスと言えば吉田シーラカンス。(このあたりのことは、ブログの永田淳さんの「芭蕉と曽良」をお読みください。)

吉田シーラカンス爆誕のきっかけとなったのは

わたしにも新しい名前ほしくなるできれば鳥か魚の名前

という歌(自作ですみません)でしたが、実はこの歌がなんの歌なのか自分でもさっぱりわからなくなってしまって(とてもマヌケですが、私はときどきこういうことがあります)皆さんの評を聞きながら思い出そうと思って歌会に出したのでした。
結局その歌会では思い出せませんでしたが、後日、入会事務の書類を作っているときに思い出しました。この歌はペンネームの歌でした。
いまから自分が塔に入会するとしてペンネームをつけるとしたら、なにがいいかなあとか、そんなことを考えたときに作った歌でした。
私としては、カリメロ(あれは鳥だよね?)とか、ポニョとかニモとか、そういう名前を考えていたのですが、シーラカンス…。

やっぱり歌会すごいぜ!というお話(?)でした。

九州南部で大雨となり大きな被害が出ています。
皆様ご無事でしょうか。

止まる枝さだまるまでのかしましさ並木の楠に夕の椋鳥   鮫島浩子
嘘つかぬもののひとつに球根は土もち上げて芽を出しにけり   竹之内重信
こんなときご飯を炊いて母を待てととつさに言へば子らのうなづく   村田弘子
肩車の親子が坂をくだりつつ帰るといふ父帰らぬといふ子   森永絹子
自らを励ますように毎日の日記を書きいし小五のわれは   矢澤麻子
わがことと他人(ひと)の痛みを感じるは容易(たやす)くはなく 種しごく指   山尾春美

「塔」2020年6月号の熊本・鹿児島の会員の方の歌から。

みなさま、どうぞご無事で。
お体に気を付けて。

NHK連続テレビ小説「エール」。
福島県出身の作曲家・古関裕而がモデルです。
一昨年の福島歌会に選者派遣で池本一郎さんがいらした時、歌会の翌日、時間のあった数人で池本さんと福島市内をうろうろしました。
その時、古関裕而記念館にも寄りました。知っている曲がどんどん出てきて楽しかったです。ちなみに入場無料。すばらしい。
そんなご縁で池本さんも応援している「エール」。現在は本放送はお休みで再放送ですが、がんばれ。がんばってくれ。(でも無理しないでね)
 
ここで池本さんと古関裕而さんのツーショットなどあればいいのですが、無いので、全然関係ない写真を。

「エール」からの「トライ!」(本当に全然関係ないな…)
去年、ラグビーW杯を観に行った時の写真です。
いやあ…。サイコーだったよね!!
(みんな、おぼえてるよね?忘れてないよね?!)
思い出すだけで、また当分は機嫌よく生きられます。

あちこちふらふらしたり、みんなでわーっと集まったり、そういうことがまたできる日を楽しみに、
みなさん、ゴキゲンで、お元気で。

原発事故の影響で不通区間が残っていたJR常磐線が、今日、全線で運行が再開しました。

これは、常磐線の線路の輪切り。
東日本大震災の前に、当時JRで保線の仕事をしていた知人が、鉄道好きのうちの息子にくれたもの。結構使い込まれてる感じがあります。

 

常磐線はかの日消えたり雑草に駅舎も鉄路も埋もれ埋もれて  吉田信雄『思郷』

センバツ高校野球の中止が発表になりました。今年は近所の高校が出場することになっていたので、覚悟はしていましたがとても残念です。

今年の3月もなかなかきびしいなあ。

こういうときは、よく食べて(よく呑んで)よく眠るに限る。

 

 

 

これはセンバツ高校野球とは別の地元の高校が作った缶詰。
実習で作ったものだそうです。

みんながんばっておる。

がんばっておるよ。

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