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イチョウの黄葉が美しいこの頃です。
こんにちは。荻原伸です。

ぼくが毎日通っているあたりの小径に大きなイチョウが数本あります。連休の前には、黄金になったイチョウの木と落葉しはじめた黄色がすてきな空間をつくっていました。

その落葉したふさふさの黄金の葉のもとで近所の保育園の園児たちが楽しそうに遊んだり、少しお年を召した夫婦でしょうか?写真を撮ろうとスマホを構えていらっしゃったり、穏やかでいいなぁと思ったのは先週の金曜日のこと。

連休明けの今朝は、(写真を取るのを忘れてしまいました!)路面いっぱいに黄金が広がっていました。美しい落ち葉を見ながら、この落ち葉は可燃物扱いでゴミに出すのだろうかと変に心配になってしまいました。いかんいかん。これでは、「情けなし」だ。

江戸でございます。

今日も大阪はおだやかな晴れでした。
いまだにマスクに慣れない日々。
たまに、電車や道で自分がマスクをして
しずしずと居ることが可笑しくてたまらなくなります。
そういうときもマスクは必須アイテム。
一人にやにや笑っていても誰も気づきません。
でも、マスクは大事です。忘れないようにしないと。

  アッ、ヤバイ しやうがないから寝たふりで電車の座席にマスクせぬまま 
                         永田和宏

このような方もいらっしゃいます。もちろん私も経験者ですけれど。
たぬき寝入りならぬ、うまこ寝入り。

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さていつもこのブログには大阪の街の写真を載せているような気もしますが、
今日もこりずにいってみましょう。

木津川大橋を自転車で渡ってお買い物へ。

私は自転車道をいきますが、左側には歩道が。
すぐ右には中央大通りという車道(片道4車線)、
その隣には大阪メトロ(ここでは地上を走っています)、
頭上には阪神高速道路。
人も自転車も車も電車も、みんな川を渡っているのねと
体感できます。
今日は公孫樹がきれいで、そのむこうには夕焼け空。
自転車の籠に乗っているケーキを気にしながら帰ったのでした。

             
  成りゆきにまかする方が良いこともあると語りしのちのしづけさ 
  しばらくは雪が舞ひまたしばらくは陽が照りしばし想ふひとりを
              永井陽子『小さなヴァイオリンが欲しくて』

第11回塔短歌会賞、新人賞の応募締切まであと3日となりました。
11月16日(月)締切(消印有効)です。
ぜひご応募ください。

応募要項は「塔」11月号185ページ、10月号は93ページに載っています。
応募の際は9月号綴じ込みの応募用紙を同封してください。

さて、写真の赤い罫線の原稿用紙。
14、5年前、総合誌の新人賞に応募していたころに私はこの原稿用紙を使っていました。
締切が消印有効のときは、締切日の23時を過ぎて必死に自転車を漕ぎ、
中央局の夜間窓口へ出しに行ったこともあります。
今もなんとなくお守りのように持っている原稿用紙です。

会員の皆さん、第11回塔短歌会賞・塔新人賞の締切が近づいています。
11月16日(月)締切(消印有効)、未発表30首です。ぜひご応募ください。
今から作っても間に合いますね。この週末にかけてぜひ。

詳細については、毎月の「塔」に要項が掲載されています。
直近では10月号93ページをご覧ください。


写真は、前の投稿の岡部さんが京都・大原のことを書かれていたので便乗しまして・・・今年10月の大原です。
岡部さんの写真の紫蘇畑、思い当たる場所があるのですが、10月はコスモスが咲いていました。


歩いている途中で見つけたカエル。
そろそろ冬じたく?
「君もずゐぶん痩せたね」と話しかける間もじっとしていました。

京都といえばお漬物の美味なところ。行けば何かしらお土産に
購入してきます。千枚漬けとか、すぐきとか。町なかの小さな
お店で購入した方が美味しいのは分かっていても、なかなか
時間が取れず、駅中で買うしかなくっても、やはり買ってしまう。
 

とりわけ有名なのは柴漬けですね。写真は、三、四年ほど前、
大原の方へ出かけたときに見かけた、紫蘇の畑です。ああ、
これが柴漬けに使われるんだなと、思わずシャッターを。

 ちそと言いしそとも言いて八百年大原に紫蘇大事にされて
                前田康子『窓の匂い』
 
そうか、柴漬けの歴史って八百年にもなるのか。
だらだらと大原の坂道を歩いて行ったことが思い出されます。
もう、八カ月、どこにもいっていない・・・。

数カ月前、家族宛てにみしっとした小包が届きました。
あけてみると、これ。
「鬼滅の刃」1巻から21巻まで。(のちに発売になった22巻を買い足したようです。)
大人買いもいいところです。
わたしは流行りものにはあまり自分から近寄らないタイプなのですが、
ここにあるんだから仕方がない。
仕方ないなあ、もう…。

               

最近の「塔」から、大人買いの歌を。

すこしずつこころが錆びていくようで少女漫画を大人買いする / 空色ぴりか (「塔」2020年8月号)
『あぶさん』を大人買ひして読み始めあのぬるい日に逃避していく / 新谷休呆 (「塔」2020年10月号)

大人買いするのはちょっと心に引っ掛かるところがあるけれど、
そうはいっても、大人買いした漫画を読む至福といったら。

だって大人だもーん。


先日、友人宅にお邪魔しました。
十月下旬ともなると朝晩寒いなあと思うことも多く、
黒猫さんもちょっと寒いと言っています。


心優しい家主さんは、去年設置したご自慢の暖炉に火を入れることに。
薪の並べ方とか、牛乳パックはよく燃えるとか、いろいろ説明しながら準備しています。(暖炉といっしょに銀色の軽トラを買って、暇さえあれば山に木を伐りにゆく家主さんです。)


いいから早くあたたかくしてくれと黒猫さんが言っています。
(本当はとってもおもてなし上手の気のいい黒猫さんです。)


暖炉に火が入って、じわじわ暖かくなってきました。
本当は気が済むまで暖炉の前でゴロゴロ(黒猫さんのように)していたいけど、
そうもいかないので自分の家に帰ります。
暖炉の前でゴロゴロしながらウイスキーは、また今度。
きょうはこれでおしまい。
黒猫と暖炉。

猛暑の間は仕事を断っていた親方。
お、とうとう廃業か、と思っていたら、涼しくなったらまた仕事を受け始めました。
そういうわけで今日は現場です。
刈田をながめつつ移動。

やがて山道へ。
道の右側は上のほうを電車が走って、左側はすぐ川です。
去年の台風ではこのへんも川が大暴れして、今も崩落したままのところが何か所も。
もっと上流のほうの橋の修理に去年は通ったものでした。
今回の現場は消防屯所の補修。

仕事の段取りをつけている親方。
外仕事にはちょうどいいお天気です。

          ※

そういうわけで、ほどほどに働いてほどほどに疲れたので、今夜はすこやかに眠ります。
それにしても今日は現場にやたらカメムシがいたな。
寝る前にカメムシのうたでも作っておこうかな。
 

切手を漁っていたら、シーラカンスの切手が出てきました。
シーラカンスと言えば吉田シーラカンス。(このあたりのことは、ブログの永田淳さんの「芭蕉と曽良」をお読みください。)

吉田シーラカンス爆誕のきっかけとなったのは

わたしにも新しい名前ほしくなるできれば鳥か魚の名前

という歌(自作ですみません)でしたが、実はこの歌がなんの歌なのか自分でもさっぱりわからなくなってしまって(とてもマヌケですが、私はときどきこういうことがあります)皆さんの評を聞きながら思い出そうと思って歌会に出したのでした。
結局その歌会では思い出せませんでしたが、後日、入会事務の書類を作っているときに思い出しました。この歌はペンネームの歌でした。
いまから自分が塔に入会するとしてペンネームをつけるとしたら、なにがいいかなあとか、そんなことを考えたときに作った歌でした。
私としては、カリメロ(あれは鳥だよね?)とか、ポニョとかニモとか、そういう名前を考えていたのですが、シーラカンス…。

やっぱり歌会すごいぜ!というお話(?)でした。

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