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(神戸の休日①の続き)

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というわけで、目的その②は、ほっともっとフィールド神戸に行くこと、でした。
お目当ては、プロ野球のオリックス・バファローズvs埼玉西武ライオンズの試合です。

ほっともっとフィールド神戸は、私が行ったことがある中で、一番好きな球場です。
(そんなにたくさんの球場に行ったことがあるわけではありませんが。)
土と天然芝のグラウンドは、それはそれは美しい!
特に、こんなよく晴れた日の眺めは最高です。

この球場はオリックス・バファローズの準本拠地球場。
ただし、私は埼玉西武ライオンズの30年来の大ファンです。
(注:埼玉生まれの埼玉育ちなのです。)
なので、来るのはもっぱらライオンズ戦。

しかし、残念なことにここでライオンズ戦があるのは、せいぜい年に1~2度。
今年は、この土日の2連戦だけ(あとは全部京セラドーム大阪)。
なので、今回は少々無理をして、この日曜日に来たのです。

観戦した席からの眺めは、こんな感じです。

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私のお気に入りの、3塁側フィールドシートです!
フィールドシートは、グラウンドレベルで、つまり選手が実際に試合をするのと同じ視線で見ることのできる座席で、フェンスやネットもないので、ここで試合を見ると本当に迫力があります。
ちなみに、今でこそ様々な球場にフィールドシートがありますが、日本で初めてフィールドシートを導入したのは、このほっともっとフィールド神戸です。

プロ野球の試合前の練習は、通常、ホームチーム→ビジターチームの順番なので、開門したときにはビジターチームの選手が練習しています。
なので、贔屓のチームがビジターの試合を見に行くのは、実は練習風景を見ることができて、ちょっぴりお得なのです。
でも、普段はテレビの中でしか見たことのない選手やコーチたちが、目の前で練習していたり、誰かと話していたり、ウロウロしていたりするのを見るのは、とても不思議な感じがして、なんだか現実感がありません。
陳腐な言葉ですが「夢の中の世界」といった感じがしてしまいます。

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それとフィールドシートで観戦することの特典のひとつは、運がよければ選手にサインしてもらえることです!
時間がある選手は(中継ぎのピッチャーが多いですが)、比較的丁寧にファンに接してくれて、時間が許す限りサインにも応じてくれます。
声を掛けるのはちょっと、否かなり緊張しますが、本当にうれしいですよ。

試合中は、当然のことながらファウルボールが飛んでくることもあります。
この試合では、ライオンズのメヒア選手が打ったライナー性のファウルボールが、もの凄い低さとスピードで突き刺さるがごとく飛んできて、もの凄く怖かったです。
運良く、座席ではなく、座席と座席の間の通路に飛んだので、誰にも当たらず済みましたが。

試合は、残念ながらライオンズが負けてしまいましたが、お天気にも恵まれて、神戸の休日②を十分堪能させてもらいました。
来年もまた見に行けたらいいな。

今日の近畿地方は、どちらかと言えば「初夏!」という感じの、よく晴れた気持ちのいいお天気でした。
そんな日に、久しぶりに遠出して、神戸まで行ってきました。
目的は2つ。
今日書くのは、その1です。

その目的地は、神戸市営地下鉄・海岸線の新長田駅。
これをどうしても生で見たかったのです。

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…って、これではよく分かりませんね。
では、お目当てのもののアップを。

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はい、坂本花織選手(フィギュアスケート・平昌オリンピック代表)の赤ちゃんのときの手形・足形です。
オリンピックが始まる少し前に報道されたので、ご存じの方も多いかもしれません。
地下鉄海岸線が開通した2001年に、その前年の2000年に生まれた子どもの手形・足形を募集したところ、坂本選手のご両親も応募され、展示されたそうです。

この坂本選手の手形・足形は一番上段に展示されていたのですが、なんだかひときわキラキラ光っているような気がしました。
絶対に生で見たかったので、やっと念願叶った!
一番上段だったので、撮るのにはちょっと苦労しましたが(笑)

で、目的の1つ目を完遂して、地下鉄海岸線…には乗らずに、西神・山手線に乗って、次なる目的地へ。
それは、ここです!

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本当に空が青くて、風が心地よくて、様々な濃淡を持った緑が眩しくて、絶好の○○日和!
(②に続く)

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万葉集には「武奈伎」と表記されていたらしいですが、その頃から日本人は
鰻を食べていたようです。ここ数年、漁獲量が急減し、もはや絶滅危惧種・・・。
我が家の近くにも鰻料理の老舗があり、家族の冠婚葬祭などの折に愛用
していたのですが、七年ほど前に閉店してしまいました。仕入れがうまくいかず、
お店を続けられなくなったとのこと。上記の写真は、昨年、柴又に出かけたときに
食べたうな重です。もう、最後かも、とかみしめて味わいましたが(また食べるかも)。

鰻好きの歌人と言えば、断然斎藤茂吉ですね。

  これまでに吾に食はれし鰻らは仏となりてかがよふらむか
                  齋藤茂吉『小園』

関西では「まむし」と呼んでいるのだそうですね(違う食べ物みたいだ)。

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目黒駅から権之助坂を降りて、山手通りと交錯する角近くが金毘羅坂の坂下。
その少し先に、その名も面妖な「公益財団法人 目黒寄生虫館」があります。
基本財産と寄付により運営されている私立博物館、ということで、こじんまりと
はしていますが、内容的にはとても充実していて・・・。

最初はうえ~っつ、と心の中で退きながら、目は引き寄せられていく感じ。
たとえば、こんな、人間の体内から採取された、ミミズ状の虫とか。
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他に、人間の身ではなく、動物に巣食う寄生虫も沢山展示されていました。
サナダ虫が圧巻だったんだけれど、長すぎてでしょうか、エラーになってしまって
写真がここにアップできません。作品で感じて下さい。

  冬晴れの金毘羅坂に空き地ありそのさき目黒寄生虫館
  さなだ虫やわらやわらに畳まれて標本壜に収まるあわれ
                 吉川宏志『夜光』 

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二年ほど前に訪れた、ベトナム中部の都市フエ。阮王朝の都として栄えた町です。
写真にある王宮は、ベトナム戦争でかなり破壊されましたが、修復が進み、近年は
観光客で賑わうようになりました。ベトナム戦争時、十代だった私は、やはり
ベトナムというとあの悲惨な戦争のことを真っ先に思い出してしまうのですが。

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市場は活気に溢れ、特に農産物が信じられないほど豊富。市場の担い手は断然女性たち。
戦後の復興が速やかに進んだのも、勤勉なベトナム女性の存在あったればこそ。

  過去形も未来形もなき越南(ベトナム)語今日を生きつつ女たくまし
                        谷岡亜紀『闇市』

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今日から大相撲夏場所が始まりますね。場所は両国国技館。両国はまさにお相撲一色の地区で、
駅の改札脇にはこのような、お相撲の像が皆様を待ち構えています。みんなどこを撫でるか一目瞭然。
近くにはお相撲の部屋もいくつかあって、早速陸奥部屋をみつけました。

お相撲というと、2010年11月に十両に昇格して俄然注目されるようになった高安。
しこ名は本名ということもあって、「塔」では創始者高安國世との縁が取りざたされるようになり、
歌に詠まれる方も多いのです。

  高安先生と何の関係なけれどもやはり応援力士高安
                      上柳盈子「塔 2017年10月号」

今場所は体調不良により、休場ということで残念ですが。
両国は駅構内から、お相撲に関する展示も多く、例えばこんなコーナーもあります。
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近くに来られた折は、足を延ばしてみて下さい。ちなみに、東京歌会、東京平日歌会などが
開かれている中央区産業会館からも、一駅のところです。

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すこし前にカラスの巣作りについて書いた(巣づくりの春)が、ぼちぼち子どもたちが巣だっているようだ。
 
この子など、目がくりくりとして、いかにも。
警戒心より好奇心。

とはいえ、ちょっと緊張している。
こういうときに、声は出ない。
  
写真は望遠で引き寄せているけれど、距離はだいたい3m。
 
 

鳴けば聞くその幼なごゑ杉の枝に烏はしばしわれを見おろす, 馬場あき子[1991]『南島』

去年、テントウムシのことを何度か書いて、今年もそろそろ?と思って草のあるところを注意していたら、4月の上旬に幼虫があらわれはじめ、4月の14日に、私としては今年はじめて成虫を見た。ナミテントウ。

その後も注意していると、これまで見たことなかったような模様のものも見つけた。
だいたい、ナミテントウ。いろんな色・模様のバリエーションがあって、これ、おそらくみんなナミテントウ。

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左上が19星タイプ。
左下も19星タイプだが星が消えそうなもの。
これら2つと、まったく星がないのも含めて「紅型」とされるもの。

右上は「斑型」。
右下は「2星型」だが、ちょっと変形。

このほか「4星型」があって、だいたい基本が4タイプ。
右下の「2星型」もそうだが、基本型からちょっと変形したようなものも少なくない。
 
こんなにいろんなタイプがあって、どうしてナミテントウなのかわかるのか!?
……というのは、端的に言えば、いっしょに仲良くしているかどうかということ。つまり、

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ということにほかならない。
上にいる♂は星が完全に無い「紅型」。♀のほうは「2星型」か「4星型」。
 
実験室で、タイプの違うのを同じ容器に入れて繁殖させたらどんな模様の子が生まれるのか、遺伝にかかわる研究の対象であったりするらしい。

   *

ナミテントウ以外も、ぼちぼちあらわれている。
これはナナホシテントウ。

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こちらのほうは、ナミテントウやナナホシテントウより少し小型。
ダンダラテントウではないかと思う。

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連休は終ってしまったが、外に出るのに気持ちの良い季節だ。
ここ数日、すこし冷えているけれど、気温が低いとき、あるいは早朝のまだ気温の上がらないときは、虫の動きも鈍くなるので見付けて写真を撮りやすくなる。

そうやって、くさむらの中に目をこらすわけだが、しばしば、

あ、ごめんなさい

ということもがある。

もちろん、上の写真のようなテントウムシたちの営みのことであるが。

五月野の青草のなかに相寄れば天道虫が君の手を這ふ/川田順『東帰』

   *

テントウムシあれこれ
くさむらの天道虫

連休後半、カレンダー通りの休みでしたが
子の相手をしているとあっという間でした。

最終日は、いままで子が行ったことのないところへ
連れていこうと思い立ち、
地下鉄で二条城へ。

しかし、東大手門を入って
唐門をくぐるまでのあいだの砂利道で、
小石を拾っては投げることを繰り返し、
冷や汗をかく父をよそに、本人は大満足のご様子。
結局、本丸にも二の丸にもたどりつかず。

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連休明けも皆さんがんばりましょう。。。

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