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アーカイブ "2021年03月"

みなさん、こんにちは。鈴木晴香です。

晴れた水曜日に、京都市京セラ美術館へ『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)』という展覧会を見に行きました。

京都市京セラ美術館は、天井が高くて広々としてて、大きなガラスの向こうには庭が見えて、なんだかそれだけで心の広い人間になったような気分です。

『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)』は、「経済的な停滞と未曾有の災害に繰り返し見舞われた平成の時代」に作られたアート作品がどのように時代に応えてきたのかを振り返るというもの。下の写真はChim↑Pomの「ビルバーガー」。ビルから切り出されたコンクリートにビルの残置物が挟まっています。

美術館のカフェからは、平安神宮の鳥居が見えました。

あ、飛行機雲。

と思って慌てて写真を撮ったら、こちら側の蛍光灯が映り込んでいただけでした。

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。鈴木晴香です。

桜の季節にブログの担当が巡って来てラッキー!!という気持ちを隠さずに、

思いっきり桜の写真をあげます。これは京都の鴨川沿い。

かもがわのさくら

櫻花は天使の肉片という言い訳が水溜まり一面に ほら 兎、其処を動けない /石井僚一『死ぬほど好きだから死なねーよ』

「天使の肉片」ということばにびっくりする。

びっくりしているうちに、私も動けなくなりそう。

こんにちは。
荻原伸です。

花粉の飛散が激しくなってきたこのごろです。
先月末くらいから、息がしやすいマスクから花粉対策の意味がつよめのマスクに乗り換えました。

京都では桜の開花が観測史上もっとも早いというニュースを耳にしました。
みなさんのところはいかがでしょうか。

さて、3月号の目次です。
202103もくじ

こんにちは。
荻原伸です。

ずっとつかっていた銀色の円筒形の水筒がいつごろからかテーブルの上に置くとぐらぐらと不安定になりました。水筒が不安定というのは思いのほか気になるもので、パソコンの横にちょんとたせておくのも(もちろん蓋はしめていて)なんだか心配になってしまっていました。それで、先日長らくお世話になったぐらんぐらんの銀色の水筒を引退扱いにして、新しい水筒を購入しました。どうせならgrowler(量り売りのビールを入れる)としても使えるものにしようと考えて、クラフトビールのお店でビールの量り売りにもぴったりの1パイントが入るものにしました。

そうしていよいよその新しい黒い水筒を使い始めると、量り売りのビールを買いに行きたくなって、近所のクラフトビールのお店にちょこちょこ通っているこの頃です。

飮食ののちに立つなる空壜のしばしば遠き泪の如し/葛原妙子『葡萄木立』

募集中の原稿です。ぜひお送りください。

 ★5月号「豊穣祭」 締切間近!!
 入会から十年ごとの節目に当たる会員の方の特集です。3月15日(月)必着。
 作品、エッセイ、顔写真をお送りください。
 募集要項は「塔」2月号18ページ。

 ★コラム「実は読んでいなかった…」
 1月号の特集から公募シリーズ化しました。締め切りはありません。随時掲載。
 1月号43ページの50冊リストから、
 未読の歌集を1冊選び感想文を送ってください。
 募集要項は「塔」2月号50ページ。

 ★6月号「題詠四季」
 題「化」 出題・選は岡部史。4月15日(木)必着。
 「化」で新作一首をお送りください。
 募集要項は「塔」2月号156ページ。

ほかエッセイの「方舟」はいつでも受け付けています。2月号173ページをご覧ください。
評論の自主投稿も歓迎です!

こんにちは、会員部の小川和恵です。
住所、登録名等の会員情報変更の受付窓口を担当しています。

3月・4月は、進学・就職・転勤等で、引越の多い時期。
塔の会員の方の中にも、転居される方が多くいらっしゃるかと思います。

転居等に伴い、毎月の「塔」の発送先が変更になる場合には、必ず私・小川まで届け出てください。
(連絡先は「塔のひろば」末尾の「原稿などの送付先 届出・問合せ先一覧」を参照のこと。)

なお、マンション・アパートの場合には、マンション名・アパート名を省略せずに正確にご記入ください。
これが省略されたために「塔」が届かなかった事案が多発しています。

また届出は前月の20日までにしていただく必要があります。
例えば、4月号から変更の場合には、3月20日までに届け出てください。
したがって、できれば実際に転居してからではなく、新住所が決まり次第、できるだけ速やかに届け出ていただくことが望ましいです。

届出が21日を過ぎた場合には、翌々月号からの変更になります。
この届出が遅れたために「塔」が受け取れなかった場合には、原則再送いたしません。
前住所まで取りに行く、もしくはバックナンバー購入の手続をとっていただくことになります。

なお、「塔」の発送はヤマト運輸のクロネコDM便を用いて行っております。
したがって、郵便局に転居届を出されて転送サービスに登録されていても、「塔」が転送されることはありません。

また、ヤマト運輸の「転居転送サービス」は、クロネコDM便についてはそのサービスの対象外となっています。
したがって、ヤマト運輸の「転居転送サービス」に登録されていても、やはり「塔」が転送されることはありません。

転居等で発送先が変更になる場合には、決まり次第できるだけ速やかに私・小川まで届け出ていただきますよう、お願いいたします。


写真は、おもちゃの円盤みたいに見えますが、最近購入したバランスボードです。
接地面積が小さいので、バランスを取るのが難しくなっています。
ここに立って、立ち続けようとするだけで、自ずと体幹が鍛えられるというもの。
ときどき、テレビを観ながらこれに乗っています。
最近は、これに乗ったままスクワットをしたり、片足立ちをすることもできるようになってきました(^_^)v

 お知らせ申し上げます。
 『3653日目』〈塔短歌会・東北〉震災詠の記録 の申込み再受付を開始します。前売りの受付に際しましては、たいへんありがとうございました。
 さて、『3653日目』は、塔短歌会・東北で毎年刊行してきた冊子を書籍化したものです。
 東日本大震災のあった2011年より、『99日目』、『366日目』、『733日目』、
『1099日目』、『1466日目』、『1833日目』、『2199日目』、『2566日目』、『2933日目』と、日数をタイトルに据えた冊子を刊行してきましたが、それらを一冊にまとめました。
 24名による短歌作品、小エッセイ、座談会、鼎談、特集エッセイなどの収録の他、
高野ムツオ氏の解説を加え、総ページは476頁です。
 東日本大震災より10年目の今年、こうして本にまとめることができることには、一同ひとしおの思いがあります。その地点その地点であの震災に向き合ってきたことが一冊になったとき、改めてひとつの軌跡が浮かび上がってくるようにも思われ、短歌という詩形の持つ力や可能性というものを考えさせられています。
 この本が少しでも多くの読者の皆様に届くことを心より願っております。
 下記の申込フォームにて、販売の受付をさせていただきます。

申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgPZlTX2nWN3d50-P-wBVzID6z2wwGoIcK1_PQ-0pEYO_9tQ/viewform?usp=sf_link

お問い合わせメール tou-touhoku@orion.ocn.ne.jp

※この本の収益は東日本大震災被災関連団体に寄付されます。
どうぞよろしくお願いします。
〈塔短歌会・東北〉一同

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