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アーカイブ "2019年01月"

 先日。千葉の佐倉にある、国立民俗学博物館(歴博)に行ってきました。
 もう、楽しいのですが、何しろ展示物が膨大で、半日居ましたが、とても見切れません。

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こちらは、お江戸の街並みですね。

さて、妖怪のコーナーなどがあるのですが、面白かったのが、「ばけ物三十六歌仙かるた」です。
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有名歌の本歌取りです。

たとえば、 
   山部赤人の  若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る
     が、   和歌の会に夜ふけてみれば行灯が化けて踊れば座は鳴わたる  に、

   藤原敏行の  秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
     が、   秋きぬと目にはさやかに見えねども影の鬼にぞ驚かれぬる 
    
     になっているのですが、まず、絵がかわいらしい。

     いいなあ、遊びたいなあ、と思いました。

     歴博、大好きです。
             

 1月13日(日)、都内にて、第2回一般社団法人塔短歌会の社員総会が行われました。
 まずは、会議です。
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 事業報告・会計報告、また、事業計画・予算などの審議が行われました。

 その後はシンポジウムです。
 まず、池本一郎さんの講演。「短歌への期待」という題でした。
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 地方の問題など、すごくよくわかるなあということ、たくさんありました。また、池本さんの短歌愛と鳥取愛、伝わってきました。
 そして、お話の内容もさることながら、池本さんの語りの抑揚の見事さに、ほれぼれしていました。
 肉声(マイク使ってますけど)の力というか、生の力というか、です。

 次は、江戸雪さん、前田康子さん、松村正直さんによる、「2018年の歌集を読む」でした。
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 お一人当たり3冊の歌集が取り上げられていました。3人でもめる、というか、議論になるところが、やっぱり面白かったです。
その後の懇親会でも、今日取り上げられた歌集について、いろんな意見がでていたり、歌集買おう、という話にもなっていたりして、
この鼎談の熱が続いているようでした。

 年の初め、短歌についての濃密な時間を過ごしました。

 今年もよろしくおねがいいたします。

 
 

 

護王さん
今年もよろしくお願いいたします。
狛犬ならぬ狛猪のいる京都・護王神社にて。
護王さんは足腰と子どもの守護神だそうです。
よくよくお祈りしてきました。

さて、4月号掲載の65周年記念エッセイを募集中です。
応募くださった皆さま、ありがとうございます。読んでいてとても楽しいです。

募集要項は「塔」12月号126ページをご覧ください。

「わたしの失敗」
「わたしの気になる植物」
「わたしの塔の読み方」

のいずれかの題で400字、1月末締切です。

前に一度ここのブログでも宣伝したのですが、その時と変わらず、
「わたしの塔の読み方」の応募がまだゼロなんです。
どうぞお気軽にお寄せください。

という言葉を聞かれたことのある方は多いでしょうが、実際に目にされることはあまりないと思います。書籍の本文の天の部分(上部)に金箔を貼って、埃などから紙を保護するための仕掛けです。

京都の北大路駅近くを歩いていると、ある蕎麦屋さんの前で古本が売られていてそこになんとも豪華な装幀の本ばかり並んでいました。なぜ蕎麦屋さんの前で!?
長電話をしながら、撮ったので天金(これは実際には地金や地銀ですが)の部分にピントが合って居らず残念。

天金の昏きをぬぐいやりたれば人差し指の腹がくすみぬ  白石瑞紀『みづのゆくへと緩慢な火』

明日から寒くなるみたいですので、どうぞお大事に。
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今日は七草がゆを食べる日なのでしょうが、全く違う話ですみません。

最近、ケーキ作りにはまっている永田です。クリスマスから新年までの期間に4つ作りました。写真はクリスマス用に作ったモノ。レアチーズケーキです。クリスマス直前は苺がやたら高騰するので買えず、キウイとバナナと葡萄でトッピング。

その後、大晦日にベイクドチーズケーキ、3日にティラミスときて連休最終日の昨日に

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こちらのショートケーキを。デコレーションは娘が担当しました。やはり苺が高すぎたので、ブルーベリーとキウイで。冬場は果物が少ないですね。

とまぁ、新年早々短歌とはなんの関係もない投稿なので、一首なりとも引用しておこうか、と。

シュークリームを積み上げながら待つ人がおもしろいからそのまま観てる  藪内亮輔『海蛇と珊瑚』

シュークリームは作るのが難しそうだなぁ、いまだ挑戦していません。

ところで、「ななくさがゆ」なんだろうか?「しちくさがゆ」なんだろうか?

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新年あけましておめでとうございます。
塔短歌会は今年で創刊65周年を迎えますね。
65周年記念大会は8月24日(土)・25日(日)に京都でおこなわれます。
皆さん、ご予定を空けておいてください。詳細は5月号に掲載されます。

私は大晦日の前夜から食中毒になってしまい、寝込んだままの年越しでした。
実家に帰省したのですが、蕎麦やお餅も食べられず、テレビを観るどころでもなく。
実家で寝込むだけ寝込んで、昨日の夜、京都に戻ってきました。

さて、テレビといえば、今夜21時〜BSプレミアムで「平成万葉集」という番組があります。
当日の宣伝になってしまいすみません。
永田和宏さんの監修です。

永田さんが12月号の編集後記で書いてくださっているように、
村上和子さんと私で、テーマに沿った歌を収集する作業などをお手伝いしました。
「塔」の会員では逢坂みずきさんなども大きく取り上げられていますので、
皆さまぜひご覧ください! 私はこれが新年初のテレビになりそうです。

以下のページで予告動画を視聴できます。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=17182

4月に地上波でも再放送があるそうです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年1月8日(火)~16日(水)に神戸の「ギャラリー島田」で
高安醇展が開催されます。
時間は11:00~18:00(最終日は16:00まで)。

http://gallery-shimada.com/?p=5805

お近くの方は、ぜひ足をお運びください。

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