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アーカイブ "2018年"

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今年の塔の全国大会の開催地浜松から、昨夜帰宅したところです。
その詳細については例年通り、11月号で報告される予定です。
でも、夕食の内容までは(あ、昨年もこんなこと書きましたっけ)
載りませんよね。それで、またここに、お世話頂いた静岡県の
会員の皆様、また塔スタッフの皆様に感謝しつつ、美味の
一部をご披露いたします。

上の写真は和風の前菜です。海陸両産物に恵まれた静岡ならではの美味。
見た目もとても美しいですよね。この後、真鯛のソテー、牛ヒレ肉の
ポワレ、炊き込みご飯、などが続きました。いずれも美味しかったのですが、
圧巻はデザート!
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マンゴーのムース、バニラパルフェグラス添え。
宴席でご一緒だった隣の会員女性が溜息をついておられました。
「座っているだけで、こんな美味が登場するなんて、夢のよう」
この一年に一度の贅沢を味わうために、たゆまず歌を作り、
仕事の方も頑張っていこう、と言う気持ちになれます。
また、来年、皆様にお会いできますよう。

子どもの頃、虫取りに熱中することはなかた。
 
今になって、図鑑をぱらぱらめくったり、インターネットの図鑑サイトなどあれこれ眺めたりして、そうか、これは、これだったか などとやっている。

a_tou_蝉、背を見せて鳴く_IMG_7285
 
これはミンミンゼミ。
 
背中の色合いは個体差とか、光の具合とかあるが、ほのかに緑色を帯びて黒と白の模様がはいっている。

関西に多いクマゼミは、これに比べればまっ黒だ。
 

透(す)き羽(ばね)とみどりのからだもつ蝉よ鳴けば水玉うまるるごとし/栗木京子『ランプの精』

 
「みどりのからだ」というのは、亜熱帯のほうへゆくと、美しい緑色の蝉もいるようだが、さてどうだろう。
ミンミンゼミの声が「水玉」というと、かなりどばどば、じゃぶじゃぶという感じがしないこともない。
 
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早朝、セミの声しか聞こえないところ。
工事現場の騒音モニターは62デシベルを示していた。

このあたりの環境基準は、日中で60デシベルだったはず。

暗くてよくわからない。

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だが、イタチのような細身ではなく、ハクビシンのように鼻筋が白いわけではなく、
ネコの歩き方ではなかかった。

夏毛のタヌキがこんな感じであるらしい。
 
わからないが、タヌキということにしておこう。

大学病院のちょっとした木立のあるところの通用門から外をうかがって出て来たところ。
道を渡ったところには、看護学校と大学の体育館などがある。
そこにも茂みがある。
 
出てきたところで、ニンゲンがいることに気付いて足がとまる。
 
タヌキは危険を感じると、まず止まるのだそうだ。

だから自動車に轢かれてしまう。

そんなことを読んだことがある。

草むらにあをき光の瞬きぬたぬきと相見る窓のうちそと/佐藤南壬子『窓』

それにしても、東京二十三区内である。
世田谷あたりに出没するのは佐藤南壬子さんの歌にもあるとおりだが、出会うとは思わなかった。

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北海道の特産品として知られているハスカップ。キイチゴやコケモモなどと同じ、
ベリー類と知って、是非味わってみたいと思っていました。昨夏、帯広を訪れた際、
ようやく入手できました。ハスカップのコンフィチュール(って、ジャムじゃん)。
私は、朝食のヨーグルトと共に頂きました。味も見た目もブルーベリーのジャムに
似ていますがやや酸味が強く、後味は爽やか。ハスカップの歌、みつからなかった
ので、とりあえず、歌の方は、ブルーベリーをご賞味くださいませ。

  深淵の水のぞくごと瓶の蓋ひらく朝ごとのブルーベリージャム
                尾崎左永子『夕霧峠』

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歩道を歩いていて、すぐそばの植え込みで見つけた蜂。
熊蜂かな、と思ったのですが、クロマルハナバチか。
(アブって可能性もあるか。差異がよくわからないのですが)
子供の頃、祖父の家の庭で遊んでいて蜂に刺され、
大泣きした記憶があり、今も蜂か、と思うと、ちょっと・・・。
写真撮るときも、腰が引けていたはず。

  熊蜂がふと通り抜け赤子抱く人は赤子を胸にしまえり
                前田康子『色水』

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俵万智さんの『サラダ記念日』が刊行されてすでに三十年を過ぎた。
当時、万智さんは高校の先生で

  万智ちゃんを先生と呼ぶ子らがいて神奈川県立橋本高校
                   俵万智『サラダ記念日』

と、ばっちり歌にも詠まれていた。JR橋本駅は我が家からほど近いところにあり、
京王線も乗り入れているので、時々利用する駅である。この駅の近くに万智さんの歌碑が
あると聞いて、ついでの折に見に行った。最初はなかなかみつからず、近くを通りかかった
高校生(橋本高校かな?)に訊いてみたけれど誰も知らない、という。

ネットで場所を確認してからもう一度訪ねてみる。歩道のまんなか、マンションの前に
立っている小さな碑で、ちゃんとみないと歌碑とは気がつかないほどさりげない。
歌碑に刻まれていたのは、上記の橋本高校のうたではなく、

  紫のもっとも淡き一群れに想いをのせんあじさいの花   俵万智

カラスがこちらを見ている。
首を傾げているように見えるのは、おおかたこちらの様子をうかがって、なにか餌でもよこすのか、逃げるべきか。そんなところだろう。

風のなかに何を見ている啼きもせず首をかしげてカラスが一羽/久々湊盈子『鬼龍子』

それにしても、嘴の形がこうなっているのか……ということを、あらためて観察する。
大きな嘴だと、なんとなく幅も広いような印象があるが、口もとは広くても先のほうはかなり細くなっている。
このへんが鴨などとは大きく違うところ。
鋭い嘴の先で、引きちぎったり、つまんだり、器用なことをするのだろう。

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こちらの方も、いくらか首を傾げているが、

なにか興奮している。
怒っているようにも見える。

騒いでいるので、

なにしてんの?

と思って見上げてカメラを向けただけなのだが、
それが気に入らなくて怒っているのかもしれない。

騒ぐから目立つんだよ。

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飛び立ちし鴉が残しゆく余韻土塀傾く街にたゆとう/古賀泰子『見知らぬ街』

どっか行くかと思ったら、ずっとこちらを威嚇しつづける。
 
いつまでも付きあっているわけにもいかないから、こちらが立ち去ったわけだが……

きみが勝ったわけではないからね。

仕事場の近くにある食堂。
昼にはまだ少し時間があって、扉は開いているが「準備中」の札がかかっているところ。
 
勝手知ったように、ちょんちょんちょんとはいってゆく。
 
それでカメラを用意していたら、
出てきました出てきました。
 
こぼれたご飯粒を黙って拾ってきたのか。
あるいは、お店の人にもらったのか。
 
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炊飯器に付く飯粒を庭におき雀と同じ釜の飯食ふ/尾崎加代子『樫の木小書』

8月です。
8月と言えば、全国大会です。
8月と言えば、僕・永田淳の誕生月です。
8月と言えば、河野裕子短歌賞の〆切り月です←これが今回のメイン。

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8月17日が〆切りとなっています。みなさん、是非とも奮ってご応募ください。僕への誕生日プレゼントのつもりで♪(どんなお願いですか、それは)
詳細は↓下記をご覧下さい。webからでなくても、応募用紙をダウンロードするなどしても応募いただけます。
https://www.eventscramble.jp/e/kawano

よろしくお願いします。

立秋前後から、すこし空気も替わりつつあるが、豪雨があって猛暑で、なかなかたいへんな夏だ。

人間はもちろん、動物も生きてゆくのがたいへん。
 
ちょっとでも涼しいところを見つけてしのぐというのが、彼らの方法ではあるが、夜も気温が下がらないとか、気温そのものが高すぎるときにはどうするのか。
 
熱中症というのもあるが、ちょっとした怪我とか虫刺されを搔いたりしたところから化膿したりしそう。

この日は、夜になってすこしましになった。

交番の駐車場でごろりん。

コンクリートも昼間の熱が抜けてきた。

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足元に転がる猫の口の中に蜩なのか まだ鳴いている/佐藤涼子『Midnight Sun』

蝉とる元気もないって?
 
とりあえず身体冷やして休むことだ。

水分補給。
 

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