ブログ

アーカイブ "2017年05月"

与謝野晶子俱楽部20周年記念として「晶子フォーラム2017 ―愛と理性と勇気を求めて―」

http://www.yosanoakiko-club.com/html/event.html

というシンポジウムが開かれます。今週末と迫っていますが、まだ申し込み大丈夫だそうです。

申込先は

TEL、FAXで受付
氏名、住所、TEL番号/FAX番号、参加人数を記載の上、
与謝野晶子倶楽部事務局 (堺市文化部文化課内)まで
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3-1
TEL 072-228-7143 FAX072-228-8174

とのこと。

最後に私もお話しすることになっていますので、よろしければ冷やかしにでも来て下さい。
実は何をお話しするかがまだ決まっておらず、レジュメも作っていないのですが…(汗
知らない方ばかりだと緊張するので、知った方が「うん、うん」と頷いてくださるだけでも有り難いものです。

P1050638

河野裕子・永田和宏著『たとへば君 四十年の恋歌』の英訳本が出ました。
翻訳はアメリア・フィールデンさん。

https://www.amazon.co.jp/Instance-Sweetheart-Forty-Years/dp/1760413070

短歌は5行書きで訳されています。
例えば

for instance, sweetheart-
won’t you sweep me off
as if
you are scooping up
an armful of fallen leaves

たとえば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか
                   河野裕子

her breasts seemed
as distant as the cape…
damn!
if only
I were older

あの胸が岬のように遠かった。畜生! いつまでおれの少年
                   永田和宏

という感じです。

永田家に在庫があるそうで、送料込み2000円で販売します。
希望する方は葉書で永田和宏さん宛に申し込んでください。

今日は編集企画会議。
午前10時に、会場の塔事務所に行ってみると
むむむ、シャッターが閉まっているではありませんか!
編集長はじめ、慌てる一同。

IMG_20170520_100035_414

この後大家さんに来ていただいて、解決。
無事、会議も開くことができました。
今後の誌面ほか、この8月の全国大会in福島のことなど
盛りだくさんの内容が話し合われました。

そうそう、「塔」5月号には全国大会の申込書が同封されていますので、
忘れずにお申込みください!(6/10〆切)

それから、今年の大会では初めての試みとして
「歌合トーナメント」が行われ、3名1組での参加を募集しています。
奮ってご参加いただければと思います(こちらは6月末応募〆切)。
詳しくは、やはり5月号の「塔のひろば」をご参照ください!

本日。(もう昨日ですね)
仙台歌会がありました。

選者派遣で、花山多佳子さんがお見えになりました。
そして、盛岡から、日月の清水亞彦さん。
総勢15名で歌会をしました。
題詠の題は「柱」。
うーん。なかなかに面白かったです。
蚊柱、列柱、貝柱、脊柱、人柱……。
詳しくは、2か月後?の、塔誌の「歌会記」をお待ち下さい。
その後は、懇親会です。

DSC_2157

まあ、いつものごとく、盛り上がります。
でも、うれしい楽しいばかりではなく、
花山さんを囲んで、まじめな話だって、しないことはない!!

20170515_002106

「柱」と言えば、
あのお歌。先週、淳さんも引かれていましたが、

大根を探しにゆけば大根は夜の電柱に立てかけてあり
                       花山多佳子『木香薔薇』

ですね。

そして、清水さんの一首を。(「柱」の歌ではないですが……)

それぞれのじかんと思ふときのまの柊いづれつましき花屑
                      清水亞彦 「現代短歌」2017/4

ありがとうございました。

             

 えー。防人の島に行ってきました。
 古代の要塞にのぼってきました。 

 DSC_2079

 ほんとに美しいところでした。
 感慨深かったです。

 町は、韓国の方でいっぱい。すぐそこですものね。釜山まで、船で一時間ちょっとなんだとか。

 こちらはヤマネコ。

 DSC_2110

 いい感じにお休み中でした。

水鳥の立ちの急ぎに父母(ちちはは)に物言(は)ず来(け)にて今ぞ悔しき

父母が頭(かしら)掻き撫で幸(さ)くあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる
 
笹が葉のさやぐ霜夜に七重着(か)る衣に増せる子ろが肌はも

                        (「万葉集」巻二〇 防人歌)
 

 

5月31日に群馬県伊香保温泉で「河野裕子の魅力」と題したNHK伊香保短歌大会が開かれます。

http://www.n-gaku.jp/life/competition/etc/docs/伊香保短歌お知らせ2017.pdf

河野裕子をよく知る、大島史洋さんと池田はるみさんが対談されます。現在、当日の参加者を募集中とのことですので、お時間の許される方は是非ご参加ください。
もう投稿の締切は過ぎていますが、当日参加は可能とのこと。
リンク先にもありますが、詳細は

NHK学園伊香保短歌大会事務局
042−572−3151
までお問い合わせください。入場無料、入場券ご希望の方はこの番号までお電話ください、とのことです。ただ、入場券がなくても入場可能とのこと。

僕も去年この大会に行きましたが、新緑の季節のとてもいい温泉でした。ついでにこのホテルの裏山にはニホンアナグマもいました。
投稿の締切は過ぎていますが、当日詠というのもあるそうです。こちらはなんと抽選(!)で伊香保温泉宿泊券も当たります。

是非お一人でも多くのご参加を。

このところ、「塔」の歌の十首選や秀歌鑑賞をブログ等で行っている方が増えています。毎月約5000首(!)の歌が掲載されていますので、それらを読み、そして良い歌を選ぶというのも大事なことですね。

〇宇梶晶子「Sugarless」
http://sugarless21.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
http://sugarless21.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
http://sugarless21.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

〇大橋春人「うたぐらし」
http://blog.livedoor.jp/utagurashi/archives/51119925.html
http://blog.livedoor.jp/utagurashi/archives/51133371.html
http://blog.livedoor.jp/utagurashi/archives/51173999.html

〇小川ちとせ「おさびし日記」
http://blog.goo.ne.jp/tasidele925/e/b6ba6cfb5f25baed3039fc8794feb758

〇小田桐夕「波と手紙」
http://odagiri-yu.hatenablog.jp/entry/2017/04/23/230652
http://odagiri-yu.hatenablog.jp/entry/2017/04/24/234043
http://odagiri-yu.hatenablog.jp/entry/2017/04/27/194134
http://odagiri-yu.hatenablog.jp/entry/2017/04/29/193358
http://odagiri-yu.hatenablog.jp/entry/2017/04/30/070000

〇黒田英雄「安輝素日記」
http://anguirus1192.seesaa.net/article/449102525.html
http://anguirus1192.seesaa.net/article/449279551.html

〇佐藤涼子Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010171329198&fref=nf

〇中田明子「欅の見える家から」
http://nktakiko.hatenablog.com/entry/2017/04/27/233000
http://nktakiko.hatenablog.com/entry/2017/04/28/220000

〇松村正直「やさしい鮫日記」
http://matsutanka.seesaa.net/article/449612048.html
http://matsutanka.seesaa.net/article/449639507.html

昨日はもう「これでおしまい!」みたいな投稿をしてしまいましたが、よく考えたらまだ休みまでもう一日ありましたね。←典型的な休みボケ

で、街のあちこちで木香薔薇が満開です。(ここの接続詞「で、」もよく分かりませんが)

あ、決して女性が美人だったから盗撮、というんではありませんよ。(言い訳すればするほど怪しくなりますよ)
木香薔薇

 

木香薔薇と言えば

花山多佳子歌集『木香薔薇』。

ということで、もう一回最初から読み直してみたんですが、なんと

裂けて立つ木の名は知らずうらうらと木香薔薇の花のなだるる

の一首だけしかないんですね。もっとあったように思ったのはおそらく気のせい。けど、昔に読んだ歌集を読み直すと面白いですね。あの大根の歌、

大根を探しにゆけば大根は夜の電柱に立てかけてあり

も『木香薔薇』に入ってたんですね。

せっかくなのでもう一つ、トピックを。

雉最近、事務所の近所で雉の番がいることを妻が見つけました。これまでたまに出会すことはあったのですが、こうして毎日見かけられるのも嬉しくって、しょっちゅう見に行ってます。
なかなか男前でしょ?奥さんはせっせと食餌中。もう少ししたら草の丈が伸びてしまって見つけられなくなるんだろうな。無事、子ども沢山産んでくれたら面白いなぁ。

で、今週はおそらく、これで更新終わりです。自宅にもPCあるのですが、写真を取り込む機能がありませんし、なにより連休ですので♪

ではでは〜〜

先週の金曜日、京都産業大学のキャンパスでぼんやり山を眺めながら大森静佳さんが
「今年初めて、新緑がこんなに綺麗だと感じました」
と言い出してびっくり。大森さんは山近くの田舎育ち(失礼!)なので
「え?だって小さい時から見てたでしょ?」
って訊いたところ
「見てはいたけど、綺麗と思ったのは今年が初めて」
とのことでした。(あ、隣に池本一郎さんもいたので、残念ながらデートといった雰囲気ではありませんでした。大森ファンの方々どうぞご安心ください)

けど、この感覚はよくわかるような気がする。うちの子供達、特に小さい方の二人、なんか桜や青葉をみて「綺麗やなぁ」って同意を求めてもまったく知らん顔をします。上の二人も付き合いで「うん、うん」とは言ってくれますが、心底綺麗とは思ってないみたい。

新緑

個人的なことですが、母方の祖父が亡くなったのが15年前の5月5日。その亡くなる三日前に、もう随分と弱ってきたので一度京都に連れてきていろいろ見物させておこうということになりました。滋賀県から京都まで僕が運転して助手席に乗せてきたのですが、京都の白川通の中央分離帯の欅が芽吹いたところで、頻りに「きれいなぁ、きれいなぁ」と言っていたのを、この時期になるといつも思い出します。あんなに心底、新緑を「きれいなぁ」と言っている言葉は聞いたことがありません。三日後、本当にあっけなく急死するんですが、京都に連れ出してよかったなぁ、と思う反面、あれが死因につながったのではないか、とも思わないでもありません。

話を戻しますと、齢を重ねるとやはりモノの見方も変わってくるんだ、と改めて感じた次第です。自分に引きつけて考えてみると、いつから青葉がきれいだと感じるようになったんだろう。

ま、今後の大森さんの歌に新たな展開があるのではないか、と期待ですね。

新緑 水面

個人的にはこんな、水面に映る青葉も好きだったりします。

1年365連休だ!という方も、9連休だ!という方も、暦通りだよ!という方も、GWってなんの略ですか?って方も、どうぞよい日々を!(連休を!と書きたかったのですが、最後の一つを書いてしまったがためにこんな中途半端な。。。)

ページトップへ