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アーカイブ "2015年01月"

13:00から事務所で第1回「『現代秀歌』を読む会」を行う。
参加者16名。
今日は第1章「恋・愛」を読んだ。
全部で10首あるのだが、1首ずつまずは音読して、その後、歌や鑑賞文について全員で意見交換をする。
〈たちまちに君の姿を霧とざし或る楽章をわれは思ひき〉(近藤芳美)の「或る楽章」は具体がなくても読み手に伝わるのかとか、〈ごろすけほう心ほほけてごろすけほうしんじついとしいごろすけほう〉(岡野弘彦)は本当に恋の歌なのかとか、〈蒸しタオルにベッドの裸身ふきゆけばわれへの愛の棲む胸かたし〉(春日井建)の鑑賞に「少女の胸」とあるのは、男性の胸ではないのかとか、様々な話が出た。
16:00終了予定のところ、少しオーバーして16:20終了。
次回は2月24日(火)に第2章「青春」を読みます。
どうぞご参加下さい。

現在、「塔短歌会賞」「塔新人賞」と「豊穣祭」の原稿を募集中です。
塔短歌会賞、塔新人賞の締切は2月15日(消印有効)。
未発表の30首(タイトル付き)です。
年に1回のイベントですので、皆さんぜひチャレンジして下さい。
詳細は1月号P213にあります。
豊穣祭は入会10年目、20年目、30年目、40年目、50年目、60年目の会員の方々の特集です。締切は3月16日。
2005年、1995年、1985年・・・の方々を対象としていますが、1年くらい前後しても構いません。「10年目」でも「満10年」でもOKですので、こちらも該当者の方は忘れずにご参加下さい。
詳細は1月号のP54に掲載しております。

「塔」1月号が刊行されました。
表紙のデザインや紙が変わりましたので、随分と印象が違うのではないかと思います。
表紙を変更する際に、手違いで値段の表示が抜けてしまいました。
今まで通り一冊1000円です。
2月号以降は元通り「頒価一〇〇〇円」の表示を入れておきます。

現在、塔のホームページに不具合があり、各種の更新(八角堂便り、短歌時評、会員歌集・歌書、受賞者一覧など)が滞っております。申し訳ありません。
対応を検討した結果、近いうちに全体をリニューアルすることになりました。3月には新しいホームページを公開できる予定です。
それまでは現状のままとなりますので、ご了承ください。

13:00から永田家で、2月号の再校と3月号の割付作業を行う。
参加者23名。
2月号は本文236ページという分量だったが、参加者が多かったおかげで作業はスムーズに進んだ。16:00に終えて、その後は新年会。

長いテーブルを二つつなげて、さらに別のテーブルも使って、鍋パーティーをする。

今日のメインは、小浜から送られてきた蟹。
食べても食べても食べきれないほどの蟹を満喫する。
19:00終了。
皆さんお疲れさま&ごちそうさまでした。

こんにちは。松村です。
1月からの変更が2点あります。
○歌会記の送り先が橋本恵美さんになります。
 12月号の「原稿などの送付先」をご覧ください。
 (橋本さんのメールアドレスに一部間違いがあります)
○月集欄の方は、歌稿の締切が変わります。
  1月10日締切→3月号掲載
  1月20日締切→4月号掲載
  (以後、毎月20日締切です)
以上、よろしくお願いします。

新年明けましておめでとうございます。
今年から塔短歌会は新しい体制へと移行します。
誌面も1月号から表紙など少し変わります。
夏の全国大会は8月22日(土)23日(日)に
鹿児島で行います。
今年も良い一年にしていきましょう。

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