ブログ

アーカイブ "2013年08月"

全国大会が終って、しばらくはのんびり・・・とはいかず、13:00から事務所にて9月号の再校&10月号の割付作業。参加者16名。
大会直後のしかも平日ということで、参加者が少ないのではと心配したが、初めての方も来て下さり、事務所がいっぱいになるくらいの人数だった。
台湾の陳淑媛さんが送って下さったドライマンゴー(愛文芒果乾)などを食べながら、17:00に終了。皆さん、ありがとうございました。

二日間にわたって茨城県土浦市で行われた全国大会が、無事終了しました。実行委員長の小林信也さん、編集部大会担当の荻原伸さん、地元茨城の出頭寛一さん、大塚洋子さんはじめ多くの皆さんのお蔭で、楽しく刺激の多い大会となりました。ありがとうございます。
参加者の顔ぶれを見ると、上は88歳から下は19歳まで、実に幅広い年代の方が集まっています。これが多分、結社に所属していることの一番大きな魅力ではないかと、懇親会や二次会で多くの方と話をしながら感じました。
大会の内容については、「塔」11月号に詳しい報告が載ります。参加できなかった方にも、大会の雰囲気が伝われば幸いです。また、来年の60周年記念大会は、京都で開催されます。8月23日・24日の二日間、会場はグランドプリンスホテル京都です。皆さん、ぜひお越し下さい。

いよいよ明日から茨城で「塔」の全国大会です。
朝の6:35京都発の新幹線で出発して、土浦には10:15に到着の予定。初めての方や久しぶりの方とお会いするのが楽しみです。
全国大会への参加も、数えてみると今年で15回目。
食べて飲んで喋って、もちろんよく学んで、楽しい2日間にしたいと思います。

五山送り火も終わった京都ですが、夜になってもまだまだ暑いです。
俳優、堺雅人さんのエッセイ『文』,諒を読みました。
続編はいま発売になっているようで人気の一冊です。
以前出た『ぼく、牧水』にあるように、堺さんは、歌人伊藤一彦さんの教え子で、牧水にもとても詳しい方です。この『文』にも伊藤さんとの出会いや学生時代のことが、いろいろと書かれていました。
映画や俳優業の話など、のんびりとした文章で肩に力が入ってないところが読み手をリラックスさせてくれます。
そんな本を読んだあと映画が見たくなり、いろいろ借りて見てみたのですが「キツツキと雨」という映画がよかったです。新米映画監督と林業を生業としている男の話です。
こちらには残念ながら堺さんはでていなくて、役所広司と小栗旬でした。
舞台となった岐阜の山も綺麗でした・・。夫は、堺さんのドラマ「半沢直樹」にはまっています。

今日の夜に、NHKラジオ第2で永田さんの講演「ことばの力」が放送されます。(6月15日にNHK名古屋カルチャーセンターで行った講演です) 
放送日:8/11(日) 21:00〜22:00 
再放送:8/17(土) 6:00〜7:00 
「大切なことをことばで伝えようとする時、日常のことばは往々にして無力なものです。そうした時、短歌という詩型は、どのような力を発揮するのでしょうか。宮中歌会始詠進歌選者の経験や、妻の河野裕子さん(歌人)の闘病を支えた日々などを振り返り、自身の実感から、ことばが持つ力を考える。」  
詳しくは→http://www.nhk.or.jp/r2bunka/bunka/ 
また、ラジオをお持ちでない方も、インターネット(NHKネットラジオ)で聴くことができます。
詳しくは→http://www3.nhk.or.jp/netradio/index.html?area=tokyo

「塔」8月号が、そろそろ皆さんのお手元に届く頃だと思います。
今日は9月号の初校の取りまとめをしています。
「塔」の初校は、現在、東京、京都、大阪、芦屋、広島、鳥取の6か所に分けて行っています。参加者はあわせて30名くらいでしょうか。参加したい方は、校正担当者か松村までご連絡ください。
(他に、京都で行う再校もあります)
6か所で行われた初校のゲラは、全部わが家に送られてきます。今日は、それをあわせて全体を見直し、ページを移動したり、空いているスペースに広告などを入れていく作業です。9月号は特集がなく、192ページと比較的分量が少なかったので、早めに終わりそうです。

暑中お見舞い申し上げます。
連日猛暑が続いていますがみなさん、お元気でしょうか。
きょうは初校作業日でした。京都は38度という熱のでそうな気温の中、9名が事務所に集まり作業をしました。
お盆休みで欠席者が多いのではと心配していましたが、初参加の人、久しぶりの人が来てくださり、ほっとしました。
なかでも、「きょうはお盆で人が少ないかなと思って」と、自主的に参加いただいた方もありとても嬉しく思いました。
暑さと集中力保持のため(?)後半は「ぜったい見つける!」「負けないわ!」と声をあげながら挑むように見て、結構3回目でも間違いが見つかりました。
漢字間違い、字が読みにくいなど、作者への確認の電話は4回。
原稿は読む人のことを考えて書いていただけると、あとの作業がラクになります。
途中で休憩をいれて、3回見て16時すぎに終了。
帰りは宇治川の花火へ向うひとと重なり、電車も込み合っていました。
全国の初校作業に参加のみなさん、おつかれさまでした。

皆さんからご要望のあった、塔短歌会事務所の開所日をお知らせするカレンダーを設置しました。
トップページの下の方にありますので、今後ご活用ください。ちょっと小さくて見にくいですが、ページデザインを崩さない、ぎりぎりのところです。
当面は2ヶ月先の予定まで書き込んでおきます。

ページトップへ