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アーカイブ "2012年07月"

全国大会の詠草集やプログラム等は、7月30日に発送しました。
近日中に参加者の皆さんのお手元に届くと思います。
振込用紙も同封しておりますので、8月10日までに参加費を
お振り込みください。少しでも早めに振り込んでいただけると
助かります。
よろしくお願いします。

今日は事務所の開所日のため、10:00から事務所へ。
窓が西向きのため午前中は割と涼しい。冷房要らず。
お昼過ぎに来所者1名。
13:00からは京都平日歌会。
詠草18首、参加者17名。
午後になってやはり暑くなってくる。冷房を入れるが、
小型のエアコンしか付いてないため、あまり効かない。
外の気温もかなり高くなっているようだ。
テキパキした司会のおかげで、16:00少し前に終了。
その後、創作チョコレートの店「BRUN BRUN」
(ブランブリュン)でお茶。17:00過ぎに解散。

先日、早めに塔の事務所にいくと事務所の前の小さな歌壇、いや花壇に
つゆくさが咲いていたのでうれしい気持ちになりました。
つゆくさを見ると早起きしていった夏休みのラジオ体操のことを思い出します。
ラジオ体操はそんなに好きではなかったけれど、終わった後に蟻を観察したり、草花を見に行ったり・・なかなか帰宅しないのでいつも親に怒られていました。
兄と遊んでいたころはいろいろな虫を網で捕まえてもらって、蝉に糸をつけて飛ばしたりカマキリをおそるおそる触ったり。
あるときは糸トンボが好きだったので、兄に頼んだら捕っても網の目から逃げるので、自分で手でつかまえてみろと言われました。それが兄と虫取りをした最後の夏だった気がします。

角川「短歌」8月号
「河野裕子のボキャブラリー」という特集が組まれています。
内容は下記の通り。
  「河野裕子の文体と語彙」 高野公彦
  「河野裕子のオノマトペ」 伊藤一彦
  「上方風歌ことばの魅力」 栗木京子
  「歌人のパレット」 光森裕樹
  「発見する力」 梨木香歩
  「お嬢さんの金魚よね」 永田 紅
  「写真で見る歌の世界」 永田 淳
永田和宏著 『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』(新潮社)
「波」の連載「河野裕子と私 歌と闘病の十年」をまとめた一冊。
詳しくは→アマゾンのHP
今日の読売新聞(大阪本社版)の文化面に、永田さんとこの本についての写真入りの記事が載っています。それによると、永田さんの歌集も出るようです。
永田和宏歌集 『夏・二〇一〇』(青磁社)
以上、ご紹介まで。

13:00から永田家にて、8月号の再校&9月号の割付作業。参加者約20名。永田さんは今日からドイツへ行っていて不在。
8月号は全国大会の開催地にあわせて、「大阪歌人群像」という特集を組んだ。9月号は創刊以来の会員である松山慎一さんのインタビューを載せる予定。
差し入れのお菓子や、永田家の台所で料理されたパスタなどを食べながら、ひたすら作業。人数が多かったこともあり、17:00より少し前に終了した。

帰りがけに一階のベランダに寝ている飼い猫(ローリー)を発見。だいぶ、この家になじんできた様子である。さらに、外の道路に出たところで、ローリーによく似たもう一匹の猫(ハナブッチー)も初めて見ることができた。

9時から事務所にて編集企画会議。参加者8名。
いつもは10時からの会議なのだが、今日は全国大会関係の事務作業があって、一時間早くスタートする。大会についての確認、11月号の大会報告の執筆者の人選などを行う。12時まで。
お昼は事務所の隣りのタイ料理店「バンコクガーデン」へ。もう十数回来ているが、美味しいお店である。
食べ終えて外に出ると、けっこうな雨が降っている。傘を持っているのは2人しかいなくて困ったが、お店の方が傘を貸して下さった。
その後、13時からハートピア京都にて、京都文月歌会。
参加者43名。
初参加の方が3名あり、また学生の参加も多く、フレッシュな印象であった。同じ言葉でも組み合わせ方によって奥行きが増すことや、意識せずに文体が似てしまう場合があることなど、考えさせられる点がいくつもあった。17時終了。
その後、近くの「クレーム デ ラ クレーム」でお茶。シュークリームの専門店だが、二階が喫茶店になっている。お店の名前は「クリームの中のクリーム」であるが、フランス語で「最高」を意味する慣用句でもあるらしい。
18時過ぎに解散。

「塔」7月号の誌面で発表されている通り、
第2回塔短歌会賞は
  藪内亮輔「冬の鷺」30首
同じく新人賞は
  沼尻つた子「あたたかな灰」30首
に決まりました。
授賞式は、8月18日の全国大会の懇親会にて行われます。
また、8月号には受賞第一作(20首)も掲載されますので、
楽しみにして下さい。

今日は、塔の作業で藤田さんと半日、事務所にいました。
だいぶ事務所らしくなりましたが、あれこれ足りないものもありちょこちょこと買っています。
傘たてと小さなおぼん・・どちらも100円で購入。
少しでも経費節約です。
糊などの文房具も格安なものを・・(主婦の力が発揮されます・・。)
さて、災害などで詠草が郵送できない緊急の場合のみ
toutankakai@gmail.com
へメールでお送りください。
また、通常で26日ごろ詠草を送ってこられる方、なるべく20日までによろしくお願いいたします。

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